駒ケ岳蒸溜所と秩父蒸溜所とのコラボ 「マルスウイスキー モルト デュオ駒ケ岳×秩父２０２１」 がリリースされました。
駒ケ岳×秩父のブレンデッドモルト
少し前に長濱蒸留所と三郎丸蒸留所のコラボがあり界隈では大きく話題になっていましたが、その興奮も冷めやらぬ中駒ケ岳蒸留所と秩父蒸留所のコラボボトルがリリースされました。
しかもこのコラボは6年前から始められており、お互いに経年変化を確認し協議を重ね熟成させたそうです。
駒ケ岳×秩父２０２１の特長
先立って発売された長濱と三郎丸のコラボボトルはジャパニーズブレンデッドモルトと海外原酒を足したワールドブレンデッドモルトの2種類ずつで計4種類のリリースだったのですが、今回の駒ケ岳と秩父のコラボはジャパニーズブレンデッドのみの2種類となっています。
そしてマルスウイスキーで熟成されたものが「マルスウイスキー モルト デュオ駒ケ岳×秩父２０２１」、イチローズモルトで熟成されたものが「イチローズモルト ダブルディスティラリーズ 秩父×駒ヶ岳 2021」となっており、瓶詰め本数は10000本超えで合わせて20000本になるそうです。
マルスウイスキー モルト デュオ駒ケ岳×秩父２０２１
瓶詰本数10,918本
容量700ml・アルコール度数54%
イチローズモルト ,btダブルディスティラリーズ 秩父×駒ヶ岳 2021
瓶詰本数10,200本
容量700ml・アルコール度数53%
榎商店STAFFより
今回は両蒸留所共に1万本超えの瓶詰めなので、多くの方のお手にとっていただけそうです。ただ共に人気の蒸留所、銘柄という事もありあっという間に売り切れ続出となっております。
気になる方は購入して損はないと思いますし、国内蒸留所同士の原酒交換が今後もっと盛んになる事を応援したい意味でも飲んでみたいですよね。
さて榎商店STAFFはと言いますと、希少なボトルですから今回も飲むことは難しい気がします。その分多くの方に手にとっていただき、Twitterでのレビューを楽しみにしています。
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