井出醸造店の富士北麓蒸留所がリリースしているブレンデッドウイスキー「大樹海」。
ここでは大樹海の味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
井出醸造店の歴史と富士北麓蒸留所
井出醸造店は1700年頃に醤油醸造から始まった会社で、その後清酒やリキュールの製造で知られていますね。
富士北麓蒸留所は2020年7月に井出醸造店が日本酒造りのノウハウを生かしてウイスキー造りに着手を始めます。粉砕・糖化・発酵の工程では清酒づくりの米から大麦に変わることでの戸惑いもあったようですね。
2021年には「グレーンモルトウイスキー 大樹海」が販売開始されています。
グレーンモルトウイスキー 大樹海 味の特徴
グレーンモルトウイスキー 大樹海の大きな特徴といえば「清酒酵母を使用し、グレーンウイスキーの原材料には、全量米が使用されている」という事。
カラメル香にわずかな甘さ、滑らかな口当たりに僅かに感じるスモーキーさ。余韻のウッド感と甘さが心地よい。
容量700ml・アルコール度数45度
グレーンモルトウイスキー 大樹海のおすすめの飲み方
オフィシャルでも書かれていますが、まだ若い原酒が使われているので、ハイボールがおすすめですね。
優しい甘さとわずかなスモークが食中に合わせやすい味わいとなっています。
榎商店 STAFFより
大樹海はグレーンモルトウイスキーとの表記のとおりグレーンが多めのブレンデッドウイスキーとなっています。
グレーンは100%米という事で甘さがやはりふわっと感じられますね。オフィシャルでも書かれている「まだ若さはありますが、一年ごとに成熟していくウイスキーを、どうぞお楽しみください。」の通りで今後の成長を楽しみにするファンも多いのではないでしょうか。
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