「静岡プロローグK」や「ブレンデッドM」で注目を浴びているガイアフロー株式会社。今年1月17日に10周年を迎えたそうです。
今回、10周年を記念して初のシングルカスクウイスキー2種である「ブラックアダー ロウカスク シングルモルト静岡2018 3年 Cask No. 781」と「ブラックアダー ロウカスク シングルモルト静岡2018 3年 Cask No. 1357日本大麦100% 日本ワイン樽熟成」の発売が発表されました。国内販売はなんと60本限定!今回のリリース品がどのようなウイスキーなのかまとめてみました。
速報!ウイスキーポートにて抽選販売
2022年3月18日(金)より、日本国内での販売を開始します。
一般向けの販売は、ガイアフロー公式オンラインショップ「ウイスキーポート」での抽選販売のみとなります。
抽選販売の申し込み方法は、同ショップより2022年3月29日に配信されるメールマガジンにてご案内いたします。
下記リンク「メルマガ登録はこちら」からメールアドレスを登録し、案内の配信をお待ちください。
※ご登録は、キャリアメール【以外】をオススメします
ガイアフロー静岡蒸留所について
ガイアフロー株式会社は2012年、英国のウイスキーボトラー「ブラックアダー」の正規輸入代理店としてウイスキー業界に参入しました。
以来取扱ブランドを徐々に増やしながら、2016年より静岡蒸溜所を稼働させ、ウイスキー造りを開始。2020年に初めてのシングルモルトウイスキー「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 プロローグ K」を発売。続いて2021年には「同 プロローグW」、「同 コンタクトS」を発売しました。
静岡らしいウイスキーづくりを続ける一方で、スコットランドやインドなどの高品質なウイスキー、スピリッツを輸入販売する、国内でも珍しい「二刀流のウイスキーメーカー」です。
今回のリリースについて
ガイアフロー初めてのシングルカスク・ウイスキーは、創業当初から固いパートナーシップを結ぶ「ブラックアダー」からのリリースです。世界トップクラスの蒸溜所から樽を購入し、独自の手法でボトリングするウイスキーが広く支持されているブラックアダー。その代表ロビン・トゥチェック氏が厳選した2つの樽を、創業10周年記念の初めてのシングルカスク・ウイスキーとしてリリースします。
ブラックアダー ロウカスク・シングルモルト静岡2018 3年 Cask No.781
スコットランド産ノンピート大麦を100%使用。蒸留機「K」で蒸留し、バーボンバレルで3年間熟成。
香り:ヴァニラ、ヘイ、ほんのりアーモンド
味わい:軽やかなヴァニラ・トフィーと、バランスの良いオーク香
余韻:ほんの少し、わずかな胡椒っぽさが舌に残る
容量700ml、アルコール度数64.9度
ブラックアダー ロウカスク・シングルモルト静岡2018 3年 Cask No.1357日本大麦100%日本ワイン樽熟成
国産ノンピート大麦を100%使用。蒸留機「W」で蒸留し、国内一流ワイナリーからの赤ワイン樽で3年間熟成。
香り:カラメルがけして焼いた林檎、ヴァニラ、バナナ、オールスパイス、オーク
味わい:カラメルがけした果物、スパイス、オークの調和したソフトな味わい
余韻:優しく穏やかなタンニン、甘くてドライなヴァニラ・カラメルが尾を引く
容量700ml、アルコール度数61.1度
榎商店STAFFより
ブレンデッドMに続き、次は初のシングルカスクが発表されましたね。
余談ですがブラックアダーの会社理念は「The Cusk is king!(樽こそ、全て!)」。シンプルかつ大胆でかっこいいです。
発売本数はかなり少なく入手困難かもしれませんが、手に入れた方はぜひSNS等で飲んでみた感想を発信していただけると嬉しいです!
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