シーバスリーガル アルティス 20年の特徴を解説

シーバスリーガル アルティスに20年熟成の「シーバスリーガル アルティス 20年」がリリースされました。

今回はこのシーバスリーガル アルティス 20年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

シーバスリーガルについて

シーバスリーガルはブレンデッドスコッチで12年・18年・25年と長期熟成のボトルもリリースしています。またミズナラカスクといってオリエンタルな風味を纏うミズナラ樽熟成をレギュラーラインナップで販売されています。

最近では様々なカスクで熟成したラインナップも増え、話題に事欠かないシーバスリーガルは長らくブレンデッド・スコッチの販売数が5本指に入る人気の銘柄でもあります。

フラッグシップのシーバスリーガル12年は蜂蜜の甘さとりんごの爽やかなフルーティさ、そしてスパイシーさのバランスに優れた味わいが特徴です。

シーバスリーガル アルティスとは

ULTIMATE(究極)とラテン語のFORTIS(力)をかけ合わせた造語でアルティス。

ブレンデッドモルトだったのですが、今回アルティス20年となりグレーンが追加されブレンデッドウイスキーとなっています。

シーバスリーガル アルティス20年の特徴

 

シーバスリーガル アルティス 20年

ULTIMATE(究極)とラテン語のFORTIS(力)をかけ合わせた造語でアルティス。2016年からブレンデッドモルトウイスキー「シーバスリーガル アルティス」として発売していましたが、2022年12月よりシーバスリーガル アルティスを刷新したシーバスリーガル アルティス20年となりました。

キーモルト

ストラスアイラ、ロングモーン、トーモア、アルタベーン、ブレイヴァルの元々アルティスの構成原酒のモルトにストラスクライド蒸留所のグレーンウイスキーを使用し、ブレンデッドウイスキーとなっています。

テイスティングノート

香り:ジューシーな赤リンゴ、ラズベリージャム、バニラビーンズ、贅沢なバタートフィーを連想させる豊かでフレッシュなアロマ。
味わい:花のハチミツ、ミルクチョコレート、シロップ漬けの洋梨の風味が特徴的な滑らかで甘い口当たり。その後、アプリコットや、オレンジの皮、クリーミーなモルトへと変化します。
余韻:長く、甘く、滑らか。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
酸味と甘味のバランスに優れ、20年熟成の熟成感をより楽しめるストレートがいいでしょう。アルコール度数は40度でアルコールのアタックも感じず滑らかな口当たりでお楽しみいただけます。

シーバスリーガル アルティス 20年 40度 700ml

榎商店STAFFより

今回シーバスリーガル アルティス20年となったシーバスリーガル アルティスですが、ブレンデッドモルトからグレーンが足されたというのも大きな変更ですね。

榎商店でもシーバスリーガルの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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