シーバスリーガル12年 レビュー

ミズナラ12年から始まり、18年・ミズナラ18年のレビューはしたのに書いてなかった「シーバスリーガル12年」を購入してきました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

シーバスリーガル12年の感想

シーバスリーガルはスコッチの売上でジョニーウォーカー、バランタインに次ぐ人気のブレンデッドウイスキー。このシーバスリーガル12年がフラッグシップボトルですね。

飲みやすさに定評のあるシーバスリーガル12年を今回もストレート、ロック、ハイボールで簡単にレビューしたいと思います。

では飲んだ感想の前にテイスティングノートをご紹介します。

公式テイスティングノート

シーバスリーガルのオフィシャルサイトで掲載されているテイスティングノートを引用します。

ハーブ、蜂蜜、果物の香り。バニラとヘーゼルナッツの風味とともに熟したりんごと蜂蜜の味わいが広がるクリーミーでまろやかな舌触り。長く柔らかな余韻。
引用元:シーバスリーガル公式サイト – Chivas Regal JP

シーバスリーガル12年 ストレート

シーバスリーガル12年 ストレート

香りはしっかりと感じる蜂蜜のような甘い香りに、確かにハーブのような爽快さというかスパイシーさを感じます。フルーティさというよりはカラメルっぽい香りに感じました。

口に含むと熟したりんごのような甘く少し酸味を伴うフルーティさとナッツのような香ばしい味わいが感じられます。モルトの風味も結構感じられ苦味も若干あり複雑で美味しいです。

シーバスリーガル12年 ロック

シーバスリーガル12年 ロック

ロックにするとフルーティさはあまり感じられず蜂蜜やバニラのような甘味が感じられ、余韻は結構ビターさが出てきます。

ちょっとシーバスリーガル12年の特徴であるフルーティな味わいが損なわれるので、あまりロックはおすすめしないかな。

シーバスリーガル12年 ハイボール

シーバスリーガル12年 ハイボール

ハイボールにするとストレートほどではないですが、フルーティな香りを感じます。それよりも蜂蜜の甘い香りがやはり強いですね。

非常に飲みやすく万人向けのハイボールではないでしょうか。口当たりは甘く余韻はスッキリビターテイストで抜けていくので美味しいですね。

シーバスリーガル12年 個人的評価

私のおすすめの飲み方はストレートですね。ストレートで飲んでもアルコールの刺激は少なく飲みやすい。そして複雑な甘くフルーティな香りと味わい。それでいて甘すぎず余韻は少し苦味も感じられ美味しいですね。

ウイスキー初心者の方でも飲みやすいと思います。万人向けの常飲酒という感じですね。その分尖ったとこはないので、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

そういう方は同ブランドのエクストラシェリーやミズナラを飲むといいですね。

シーバスリーガル12年 40度 700ml

 

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