
なんとか欲しかったボトル「ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢ」を購入することが出来ました。SNSでは購入されたボトルはよくみかけるものの、あまり開栓はされてないですね。基調なボトルですが、即日開栓して飲んでみたいと思います。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢの感想
今回のイエローサブマリンⅢは2005年の初回リリースレシピにインスパイアされているようで、 ファーストフィルバーボン樽(75%)と、ファーストフィルおよびセカンドフィルボルドー赤ワイン樽(25%)の組み合わせらしいです。
では飲む前にオフィシャルのテイスティングノートを見てみましょう。
オフィシャルテイスティングノート
香り: 甘くハチミツがたっぷりと塗られたオーツとバター風味のショートブレッドが鼻に広がり、やさしいシリアルの温もりに支えられています。軽くトーストしたヘーゼルナッツと滑らかなプラリネの香りがナツメグの粉と絡み合い、ピスタチオバクラバを思わせるリッチでシロップのような甘さが現れます。ピンクの胡椒とジンジャーのほのかな香りが甘さを際立たせ、その後、温かみのあるスパイスへと柔らかくなります。
味わい: テクスチャーが贅沢に滑らかで、フレッシュなオレンジの皮のほんのりとした風味が、活気と明るさを加えます。繊細なスイカズラとオレンジブロッサムの波が続き、さわやかなリンゴとジューシーな梨が添えられています。クリーミーなクレームブリュレは、リッチさと深みをもたらし、黄金のヘザーと海塩のほのかな香りが、荒々しく風が吹くアイラの岸へとあなたを誘います。
フィニッシュ: 長く残り、蜂蜜のような甘さ、やさしい温かみのあるスパイス、そしてトーストしたヘーゼルナッツの層が徐々に広がります。ウイスキーのベルベットのように滑らかで滑らかな口当たりは揺らぐことがなく、一口ごとに贅沢でよりもりとした印象を残します。
それでは実際に飲んでみた感想を書いてみようと思います。
ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢ ストレート

香りは蜂蜜の甘い香りがふわっと広がり奥からモルトやシリアルそしてナッツの香ばしさ、段々と優しいスパイスが広がっていくような感覚ですね。
口に含むと滑らかな口当たりからオレンジのような香りと白い花のようなフローラルな香味が口の中に広がります。程よいスパイスと爽やかなフルーティさ、そしてスポンジケーキのような香ばしさのある甘味の最後にラディらしさのある塩味がフィニッシュで感じられます。
この余韻の潮っ気がとてもいいですね。何層にも分かれているかのような味わいがどんどん追いかけてくるような感覚がとてもいいですね。
ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢ ロック

氷を入れて注いでみると、甘味は強まりますが、少しスパイスのトゲトゲしさを感じます。そして余韻は結構ビターになりますね。潮っ気はあるものの、大げさに言えば塩を振りすぎた焼き魚というか、塩味が強すぎるようにさえ思いました。
氷が溶けてくればマイルドになっていいですね。あまり推奨はしませんが、購入された方はこの時間経過による味わいのグラデーションを試してみるのもいいかもしれません。
ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢ ハイボール

勿体ないかなと思いつつもやはり試さずにはいられないハイボール。
なんだろう体験したことがあるような味わい。ただそれが何かはわからないのですが、 セカンドフィルボルドー赤ワイン樽の特徴が出てるのかな。
好みもあるかとは思いますが、他の飲み方に遠く及ばない印象を私は持ちました。ゴム感とまではいきませんが、ちょっとネガティブな部分が感じられる気がします。
ブルックラディ14年 イエローサブマリンⅢの個人的評価
今回飲んだ感想としてはストレートは抜群な美味しさで甘さとオレンジピールの爽快感や他のフルーツのフルーティさに、程よい刺激のあるスパイス、そして気品のあるフローラルな香りに余韻の潮っ気まで、感じる部分のどこをとっても美味しいですね。
しかしながらロックやハイボールにはあまり向かいないと思います。冷やされたり炭酸水を加えることで、結構ネガティブな要素が現れたように思います。
しかしこの苦手なニュアンスも個人差というか好みも部分が大きいかと思います。
ただストレートだけとは言え、開栓直後から凄く美味しいので余裕のある方でブリニーな銘柄が好きな方は間違いなく楽しめると思います。
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