プロフェッサー ジン3種を飲んでみた感想

プロフェッサー ジン3種の試飲小瓶をいただいてきました。初めて飲むジンの銘柄なのですが飲み比べてみます。

スタンダードのクロコダイル、ムッシュ、マダムジンの3種で約30mlずつなのでジントニックで飲んでみたいと思います。

プロフェッサー クロコダイル ジン

ボタニカルはシトラス、ジャマイカペッパー、バニラ、中でも、ヨーロッパで一般的にジュースとして親しまれているエルダフラワーが使われているのが特徴のようです。

香りは一番一般的というかシトラス感が強いです。ジントニックを飲んだ印象も一番一般的な気がしました。ただ他のジンに比べジャマイカペッパーを使っているせいかスパイシーなんですよね。

プロフェッサー マダム ジン

ボタニカルはアンジェリカ、オレンジ、カモミール、カルダモン、ラベンダーという事です。

香りはオレンジの香りとカルダモンの香りがツンと鼻を付く感じで、その後にラベンダーのフローラル感と爽やかですが甘い香りが感じられます。

味わいは飲んでびっくりしたんですが非常に甘いです。こんなに甘味を感じる？というくらい甘い。しかし甘ったるい感じではなくスッキリとドライに仕上がっています。

プロフェッサー ムッシュ ジン

最後にムッシュジンですが、ボタニカルはアンジェリカ、オレンジ、カモミール、カルダモン、ラベンダーという事でマダムジンと同じなのかな。

しかし香りを嗅いでみると、こちらの方がスパイシーなんですよね。鼻につく刺々しさと言いますか悪い感じじゃなく針葉樹の爽快さみたいなものを感じました。

そして飲んでみるとやはりこちらも甘い。ただ位置的にはクロコダイルとマダムの中間的な存在のような気がしました。