ザ・ボトラーズの「ポートシャーロット13年(2001)」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ザ・ボトラーズ ポートシャーロット13年の感想
私がアイラモルトにハマったキッカケがポートシャーロット10年で、スモーキーさに完全やられてそれからというものアイラ三昧といいますか、とにかくスモーキーなスコッチを飲むことが多いです。
そんな中今回はザ・ボトラーズがリリースした「ポートシャーロット13年」。これは期待が膨らみますね。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
では公式のテイスティングノートから引用してみます。
2001年12月から2015年9月まで、13年間リフィル・バーボンホグスヘッドで熟成。
香りはフレイムオレンジピール、フレッシュパイナップル、ターマック、スパイスドオーク。味わいは全体に煙の波が立ち上る、ベジタブルでリッチな味わい。背景には、ほのかなルバーブパイとカスタード。余韻はホワイトペッパー、タバコ、洋ナシの香りが特徴の長いフィニッシュ。
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ザ・ボトラーズ ポートシャーロット13年 ストレート
香りですがスモーキーさはありますがグッとくる感じではなく穏やか、そして確かにパイナップルのような甘い柑橘香を感じます。いい香りですね。
あとは若干のスパイス感とオークの香りを感じました。全体的にポートシャーロットの甘い煙感が穏やかでパイナップルやオレンジ香をより感じます。
味わいはスモーキーさと濃厚な甘味がいいですね。そして塩っぽさの広がりが良いです。そしてフィニッシュには若干にスパイシーさと甘味が伸びていくように感じました。
最後に私的総評
これは素晴らしく美味しいです。
例えばBARで見かけたら絶対に飲んでほしいとおすすめ出来るくらいに美味しいですね。
これまでスモーキーな銘柄のボトルをいろいろと飲みましたが、私の経験上5本指に入るくらい美味しくて、思わずツイートしてしまいました。
ポートシャーロットのピート香とはまた違った煙の感じと、熟成が増したことで前面に出てきた甘味とスパイシー感が非常に良かったです。
因みにアルコール度数63.5%なんですが、ストレートで凄く美味しくいただけました。
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