ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド レビュー

ブティックウイスキーからリリースされている『ワールドウイスキーブレンド』を購入しました。前々から気にはなっていたのですが、なんとなく先送りになっていたんですね。

では今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンドの感想

軽くボトルの説明をすると、この『ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド』は世界14ヶ国(スコットランド、カナダ、アイルランド、スウェーデン、アメリカ、スイス、オランダ、台湾、インド、イタリア、ドイツ、フランス、日本、フィンランド)のウイスキーがブレンドされて造られています。

もちろん蒸留所はシークレットとなっているので全くわかりません。サントリーのAoが世界5大ウイスキーのブレンドなんで、今回の14ヶ国というのは驚きですよね。

あとはブティックウイスキーと言えば500mlボトルなんですが、このワールドウイスキーブレンドは700mlとなっています。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

テイスティングノートのは購入した酒販店や他にも幾つか見てみて、同じ内容だったので公式かなと思います。

香りは焼きたてのパン、ハチミツ、ほんのりオレンジマーマレード、ブラウンシュガー、 リンゴのコンポート。 味わいはハチミツ、アップルパイ、洋ナシ、暖かみのあるスパイスが加わり、 徐々にバニラやトフィーへと変化。フィニッシュにほんのりミネラルを感じます。

では実際に飲んでみて感想を書いていきます。

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ストレート

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ストレート

まずは香りですが、焼きたてのパンというのは凄くわかります。蜂蜜の甘さと、レモンピールのような柑橘系の香り。本当に微かにですがエステル香もあるかな。よく感じるのは蜂蜜の甘さと麦の香り、そして柑橘の皮の香りという感じですね。

味わいは甘みが強く、蜂蜜、洋梨、りんごのようなフルーティさとシナモンやクローブのようなスパイス。

流石14ヶ国だからか、基本的な味わいは上記のとおりなんですが、ただちょっとごちゃつく印象を受けました。色々と細かく顔を出してくるんだと思います。

だからといって不味いというわけではなく、普通にストレートでも楽しめちゃいますね。

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ロック

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ロック

ロックで飲んでみても甘味はあるんですが、苦味が出たかなと思います。ストレートで掴みどころがなかった味わいが、冷やされ更にぼやけた印象を受けました。

敢えてロックで飲む必要性はないですね。

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ハイボール

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド ハイボール

ハイボールにすると、甘味が強く余韻はビター。これは美味しいですね。非常にサッパリしてて食中酒としても使えそうです。

ブティックウイスキーもわかってて、裏のラベルには緑茶、コーラ、ココナッツウォーター、トニックウォーター、ソーダ、ジンジャエールの絵と共に「MIX ME」と書かれています。

ブティックウイスキー ワールドウイスキーブレンド 個人的評価

ストレートも普通に飲めるレベルですが、これといった特徴はなくただただ飲みやすい印象で、ハイボールも同じことが言えるんですが甘さからのビターな余韻で美味しんですよね。

不安と好奇心で購入したのですが、私はこれはこれでアリだなと思いました。また裏ラベルで書かれているMIXを試してみる記事も書きたいと思います。

[ブティックウイスキーワールドウイスキーブレンド]

 

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