キャンベルタウンブレンデッドモルト6年(2014) レビュー

ザ・イリデセント・カスクの第3弾「キャンベルタウンブレンデッドモルト6年(2014)」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ザ・イリデセント・カスク キャンベルタウンブレンデッドモルト6年の感想

キャンベルタウンと言えばやはり思い浮かべるのはスプリングバンクですよね。あとはキルケラン、グレンスコシアといずれも非常に人気のモルトです。そして特徴といえば塩っぽさでしょうか、特にスプリングバンクは塩っ気が非常に強いことでも有名です。

そうしたキャンベルタウンのモルトを組み合わせたブレンデッドモルトということで楽しみですね。

では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

パイナップル、ライム、麦芽の甘さ、トフィー、ナッツを感じる。レーズン、ビターチョコレート、オレンジの皮。ドライでナッティー、ほのかに塩っぽさが残る。

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

ザ・イリデセント・カスク キャンベルタウンブレンデッドモルト6年 ストレート

キャンベルタウンブレンデッドモルト6年(2014) ストレート

香りですがちょっぴりビターなパイナップル、麦芽の甘い香りも感じますね。よく嗅ぐと確かにナッツのような印象ともとれる気がしました。

味わいはビターチョコレート、レーズン、オレンジの皮は感じ取れますね。そしてドライでナッツ感もあります。塩っぽさは本当にかすかに余韻で感じる程度でした。

6年熟成という事でもっと若い感じかと思ったのですが、そうでもないですね。塩っぽさが特に強いという印象ではなかったのでグレンスコシアの比率が高いのでしょうか。

最後に私的総評

レビューを書きながら小瓶に残った1滴のウイスキーを舌で感じながら味わってみるとオレンジの皮!そしてビターチョコとナッツの印象は感じられます。

ただやはりスプリングバンクの塩っぽさが強いかといえば、そうでもないですね。

モルトの甘味とナッツの香ばしい風味がいいですね。
価格もお手頃なのでキャンベルタウン好きの方にはおすすめのボトルだと思います。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
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