エドラダワー カスクストレングス 21年 オロロソシェリーの特徴を解説

エドラダワーのカスクストレングスシリーズの中の1本「エドラダワー カスクストレングス 21年 オロロソシェリー」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。

今回はこのエドラダワー カスクストレングス 21年 オロロソシェリーはどんなウイスキーかご紹介いたします。

エドラダワーについて

エドラダワー蒸留所は1825年に地元農夫が共同で領地を借り受けて設立。現在ではボトラーズのシグナトリーが所有しています。

エドラダワーのコアラインナップはシェリー樽がしっかりと反映された風味に非常にクリーミーさを持つ味わいが特徴で、シェリー樽熟成ウイスキーが好きな方に非常におすすめです。

エドラダワーのフラッグシップボトルである「エドラダワー10年」は非常にスムースでクリーミー。乳製品のような香りやバタークリーム、微かにスモーキーさ。味わいはバームクーヘンのような甘味と柑橘系の酸味、蜂蜜、ナッティさも感じられます。

エドラダワー カスクストレングス 21年 オロロソシェリーの特徴

エドラダワー カスクストレングス 21年 オロロソシェリーはファーストフィルオロロソシェリーバットでのみ21年間熟成。

1993年8月17日に蒸留され、2014年8月20日に瓶詰めされた。カスク番号300. 581本のボトルが個別に番号が付けられています。

テイスティングノート

香り：豊かで甘いダークフルーツ。
味わい：砂糖漬けアーモンド、プルーンの煮込み、ドライアプリコット、オレンジピール、カカオ。口の中で複雑で質感があります。
余韻は：長く、豊かなドライフルーツで満足。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ダークフルーツの豊かで甘い香りに甘くも香ばしさのある味わい。ドライフルーツやカカオのコクのある甘味とわずかなスパイスがバランスよく楽しめます。余韻も非常に長く満足感を得られます。