トマーティン蒸留所の125周年を記念してリリースされた「トマーティン 50年」。
今回はこのトマーティン 50年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
トマーティンについて
1897年に創業したトマーティン蒸留所。1960年代から1970年代にかけて増改築が繰り返され、23基となったポッドスチルは当時ではスコットランド最大級。
1986年に宝酒造と大倉商事が共同で買収しています。
トマーティンのフラッグシップボトルである「トマーティン 12年」はヘザー、松、杉の香りはすぐに甘くなり、リンゴ、梨、マンゴーのクレームキャラメルのノート。フルボディでバターのような仕上がりが特徴です。
トマーティン 50年の特徴
トマーティン 50年は蒸留所の125周年を祝うためにわずか125本の特別なボトル。1stフィル・オロロソ・シェリー・ホグスヘッドで熟成。
テイスティングノート
ドライトロピカルフルーツは、ナッツ、ダークチョコレート、蜂蜜。味わいは新鮮なオレンジとアプリコットの穏やかなヒント、オロロソシェリーの風味の波の前にドライフルーツとスパイスのノート。余韻はエレガントで豊かな甘さが残ります。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
乾燥させたトロピカルフルーツの甘い香りに少し香ばしさもあり、酸味を感じるかと思うと直ぐにドライフルーツの甘さと、オロロソシェリー由来のスパイスとコクが広がります。
まぁ価格的にもロックやハイボールで飲むには勿体無いボトルですね。
榎商店STAFFより
トマーティン 50年もAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
海外サイトでもなかなか見かけないトマーティン 50年。この希少なシングルモルトは非常に人気が高く評価の高いボトルとなっています。香りも味わいも非常にエレガントな逸品です。
榎商店でもトマーティンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています