エドラダワー10年の美味しさにハマってしまいエドラダワー12年カレドニアを購入しました。さらに熟成感が増したらどうなるんだろう!
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
エドラダワー12年カレドニアの感想
エドラダワー10年の濃厚なクリーミーさとミルキーなニュアンスに完全に心を持ってかれた私ですが早速エドラダワー12年カレドニアを購入してみました。
カレドニアと聞いてカリビアンを想像する方がいるかもしれませんが、ラムカスクというわけではなく、ソングライターのDougie Macleanの曲カレドニアから名付けられています。
そしてこのエドラダワー12年カレドニアはシングルカスクなんですね!
では公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
バーボン樽での最初の熟成とそれに続く4-5年のオロロソフィニッシュ。
香りは蜂蜜とバランスの取れたサルタナとイチジク。味わいは液体のクリスマスケーキ、トーストしたアーモンド、ほんの少しのオレンジスパイス。フルーティーさとオロロソのシェリー材が前面に出てくるので、ほんの少しの水が深みと複雑さを開きます。伝統的な、時間テストされた蒸留プロセスの結果は、シロップのように舌の上を転がります。フィニッシュはやさしく温め、スパイシーでドライ
引用元:Caledonia 12 Year Old
では早速実際に飲んでみた感想をまとめてみます。
エドラダワー12年カレドニア ストレート
香りは嗅ぐと凄く濃厚なシェリー。蜂蜜の香りも若干感じるかなくらいでドシェリーですね。ちょっとみたらしを思わせるような濃厚さを感じました。
味わいは甘味もありますが開栓直後だからか渋みが強いような気がしました。そしてシェリー樽のスパイス感と甘味が次々と襲ってくる感じがします。ミルキーさはあまり感じないかな。
まぁ色を見ていただければわかると思いますが、香りも味わいも凄く濃いです。シェリーの苦手な部分も濃くなってるかな。これは人を選びそう。
エドラダワー12年カレドニア ロック
ロックで飲んでみたところ、ストレートの時のドシェリー感は和らぎかなり飲みやすくなります。
少し氷が溶け、私には丁度よい感じのシェリー感に収まりました。とは言えしっかりと濃厚で甘く、スパイシーさも程よく感じられますね。そして待望のミルキーさも。
甘ほろ苦いというのが一番合ってるのかな。ほろ苦いチョコのようなフィニッシュとふと現れるミルキーさがたまりませんね。
エドラダワー12年カレドニア ハイボール
ハイボールにするとやはりちょっとエグみといいますか、ビター感が強くなりますね。例えるなら甘味を抑えたカラメルソーダという感じですかね。
ほろ苦さも美味しいんですが敢えてハイボールで飲む事はないと思いました。でもハマる人はハマるかもしれませんね。
エドラダワー12年カレドニアの個人的評価
エドラダワー10年を気に入り、ステップアップでエドラダワー12年カレドニアを購入しましたが、一気に化け物になった気がします。オロロソ感半端ないですね。私には少し敷居が上がりすぎたかもしれません。
それでもロックにして飲んだところ凄く美味しかったですし、まだ試していませんが少量加水して探ってみると美味しくいただけそうな気がします。
次エドラダワーを買うとすれば、やはり「ストレートフロムザカスクシリーズ」ですね。あとはエドラダワー蒸留所のヘビリーピーテッド「バレッヒェン」も気になるんですよね。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています