T&T TOYAMA株式会社から、この度世界初となる日本のクラフト蒸留所5か所のモルト原酒をブレンドしたウイスキー『THE LAST PIECE ジャパニーズエディションBatch No.1』、『THE LAST PIECE ワールドエディションBatch No.1』が4月19日（火）より本数限定で販売されることが決定しました。
本リリースにはT&T TOYAMA共同設立者 稲垣貴彦氏、シングルモルト通販モルトヤマ店主 下野孔明氏、ウイスキーブロガー くりりん氏の3名が携わっています。
業界でも有名な三者の携わったウイスキーはどのようなものなのでしょうか、まとめてみました。
THE LAST PIECEについて
『THE LAST PIECE』は、各蒸留所の個性をパズルのピースに例え、最後の1ピースでパズルが1枚の絵画となる瞬間、本ウイスキーのブレンドにおいてこれまでにない全く新しい魅力をもったウイスキーが誕生することをイメージしています。
ブレンドは、T&T TOYAMAの稲垣貴彦、下野孔明とウイスキーブロガーのくりりん氏の三者※２で行い、ラベルのデザインには、各蒸留所の原酒の魅力や個性が組み合わさり、調和することを表現するため、日本の組子をモチーフに採用しました。
また、参加蒸留所は以下の通りです。
- 江井ヶ嶋蒸留所 (江井ヶ嶋酒造株式会社、兵庫県明石市 )
- 長濱蒸溜所（長浜浪漫ビール株式会社、滋賀県長浜市）
- 桜尾蒸留所（株式会社サクラオB&D、広島県廿日市市）
- 三郎丸蒸留所（若鶴酒造株式会社、富山県砺波市）
- 蒸溜所名非公表
THE LAST PIECE ジャパニーズエディション Batch No.1
フルーティーでスモーキー。各蒸留所の個性がパズルのピースのように組み合わさり、それぞれが主張しながらも1つにまとまり、複雑で豊かな味わいを楽しめる。
香り：パイナップルや柑橘を思わせるフルーティーさ、穏やかなピートスモーク。
味：黄色い果実の甘みと麦芽風味、膨らみのある複雑な味わい。
余韻：スモーキーでほろ苦く、長い余韻。
容量700ml、アルコール度数50度
ボトリング本数 ： 300本
THE LAST PIECE ワールドエディション Batch No.1
日本のクラフト蒸留所の豊かな個性を繋ぐ、熟成した原酒の華やかなフルーティーさに、シェリー樽原酒のまろやかな甘さとウッディネス。厚みのある芳醇な味わい。
香り：アプリコットジャム、熟した林檎。ほのかにスモーキー。
味：フルーティーでしっとりとした口当たり。徐々に甘栗やカステラを思わせる甘さ。
余韻：ボリュームのある長い余韻。ピーティーで華やかなオーク香が鼻腔に抜ける。
容量700ml、アルコール度数50度
ボトリング本数 ： 800本予定
速報！オンラインショップ「私と、ALC.」にてクイズ付き抽選販売あり！
若鶴酒造オンラインショップ「私と、ALC.」では、上記2点商品を数量限定でクイズ付きの抽選にて販売。申し込み方法につきましては、「私と、ALC.」会員様向けメールマガジン、若鶴酒造ホームページ、SNSにて追ってお知らせします。
申し込み期間 ： 2022年4月1日（金）12:30～4月11日（月）23:59
当選者発表 ： 2022年4月14日（木）～
当選された方に直接メールをお送りします。
※先着順ではありません。抽選になります。
※『THE LAST PIECE ジャパニーズエディション Batch No.1』、『THE LAST PIECE ワールドエディション Batch No.1』の一部を抽選販売するものです。
榎商店STAFFより
なんと、5つの日本のクラフト蒸留所の原酒を使ったウイスキーは世界初なのだそうです。
今まで2ヶ所の蒸留所がコラボレーションしてウイスキーが発売されることはありましたが、5ヶ所とは夢のようなコラボレーションです。
発売元であるT&T TOYAMAでは、良質な樽を用いて蒸留所から託された原酒を熟成させ、独自のリリースしていく予定とのことで今後も楽しみですね！
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