軽井沢 50年(1965) の特徴を解説

閉鎖蒸留所である軽井沢蒸留所の50年熟成シングルモルト「軽井沢 50年(1965) 」が海外で販売されていました。

そこで今回は軽井沢 50年(1965) はどんなウイスキーかご紹介いたします。

軽井沢蒸留所 とは

軽井沢蒸留所はメルシャンが所有していた蒸留所で、ゴールデンプロミス種麦芽とシェリー樽熟成に拘ったシングルモルトを製造していました。

2012年に蒸留所は閉鎖され設備は解体し、貯蔵していたストックも売却されたそうです。しかし近年軽井沢蒸留所のシングルモルトが再評価され、その希少性も伴って2021年には最も高額なジャパニーズウイスキーの1つであったそうです。

軽井沢 50年(1965)の特徴

軽井沢 50年(1965)

「軽井沢 50年(1965)」は軽井沢蒸留所こだわりの高品質シェリー樽で熟成されています。

テイスティングノート

非常に豊かで、暗く、エレガント。果物とスパイスの複雑な層で奥深い香りと味わいが特徴です。

おすすめの飲み方

この軽井沢 50年(1965)のおすすめの飲み方はストレートですね。というか購入しても飲めるかなぁ。開栓する勇気がなかなか持てないかもしれないほどの高級感と存在感を感じさせます。

榎商店STAFFより

さて今回のこの軽井沢 50年(1965)はボトリングされた数はわずか318本。そして最初に販売開始された50本が「The Whisky Exchange」独占販売だそうです。

またボトル・カートンのデザインも素晴らしく高級感に満ち溢れ芸術作品の域となっています。

これはよっぽどの方でないと購入は出来ないとは思いますが、こういった日本のウイスキーの歴史の中で確かに存在し、現在評価が高く販売される希少な銘柄があるというのもウイスキーファンとしては面白い情報ですね。

果たしてあっという間に売り切れちゃうのでしょうか?という点も含めて注目してみたいですね。まぁとてもでないですが購入できるような代物ではないですね。でも舐めるだけでもいいから飲んでみたいですね。

 

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