当社ブログでレビュー記事を書いているライターさんに宅飲みで常備するウイスキーの選び方について聞いてみました。
宅飲み用で常備するウイスキーとは
宅飲み用のウイスキーとして価格帯や特徴でウイスキーを購入しているそうで、ハイボール用の低価格の銘柄とスモーキー系・シェリー系・フルーティ系といった3種のシングルモルト、そしてストレート用の18年熟成程度があれば最高だそうです。
ハイボール用の常備するウイスキー
これに関してはコスパの良いもの且つ入手しやすいものから選んでいるそうです。ちなみに銘柄はというと
- ブラックニッカ デープブレンド
- ジョニーウォーカー12年ブラックラベル
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この2つの内の一つは常に家にあるようにしているのだとか、さらに言えばフロム・ザ・バレル、イチローズモルト ホワイトラベルがあれば最高だそうです。
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3種のシングルモルト
そしてスモーキー系・シェリー系・フルーティ系といった3種のシングルモルトを基本的に銘柄は特定せずにどれか当てはまるものを置いているのだとか。価格帯としては4000円〜6000円程度までで考えているようでした。
このシングルモルトはストレートやハイボールとその日の気分で飲み方を変えるようです。一応銘柄を聞いてみたのでまとめておきます。
スモーキー系のシングルモルト
アイラ島のシングルモルトのいずれかは絶やさず置いているようです。
アードベッグTEN、ラガヴーリン8年、ラフロイグ10年、ポートシャーロット10年、キルホーマン マキヤーベイ等
この中でもアードベッグはいずれかが無いと不安になるそうです。
シェリー系のシングルモルト
シェリー系のシングルモルトはハイランドやスペイサイドのシングルモルトでシェリー樽熟成のものから、大体5000円までで探しているそうです。
銘柄はグレンドロナック12年、グレンファークラス12年がおすすめのようです。
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フルーティ系のシングルモルト
フルーティ系といってもシェリー系ではないど真ん中とも言われるシングルモルトから探しているようで、こちらも3000円から5000円程度で探しているようです。
銘柄はクラガンモア12年、グレンモーレンジィオリジナル、グレンリベット12年、KAVALANディスティラリーセレクトと幅広く、あまり被らずにいろいろと飲んでいるようですね。
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熟成感が味わえる高級ウイスキー
そして自宅に1本あれば最高だというのが長期熟成のウイスキーだそうで、18年熟成程度の銘柄やKAVALANソリストシリーズ、ジョニーウォーカーブルーラベルといった1万円を超えてくるボトルは1本あれば満足感が違うようです。
Twitterとかを拝見してても、ハイボールを飲んだ後のシメでKAVALAN ソリストのヴィーニョバリックを飲まれているのを見かけます。
他にもグレンモーレンジ18年やカリラ25年も最高級ボトルのひとつで記念日のために置いておきたいボトルです。
コツコツと揃えるのもウイスキーの楽しみ方
宅飲みでウイスキーを長く楽しむのに、やはりコツコツとボトルが増えていくのは楽しいですよね。ただ一気には買えないので、常備させるウイスキー選びから始めて、好みが決まってきたらその特徴のシングルモルトを、そこからまた違った風味のシングルモルトに挑戦してみる。
ストレートで飲むのが好きになってきたら、長期熟成を1本奮発してみるといいですね。
初心者向けの常備させるウイスキー選びについて、ライターさんの意見を聞きながら記事にしましたがいかがだったでしょうか。おそらくウイスキーを揃えていく過程としては王道かなと思いました。
ウイスキーを飲み始めたばかりという方は参考にしてみて下さい。
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