2022年4月瓶詰分の「アードナムルッカン ADCB 042202(AD/04.22:02)」が11月下旬に販売開始となります。
そんな「アードナムルッカン ADCB 042202(AD/04.22:02)」についてご紹介します。
アードナムルッカン蒸留所とは
2014年にスコットランドのマル島のすぐ北にある、グラスゴー中心部から北西に約250キロも離れたアードナムルッカン半島で操業を開始しました。
ピーテッドとアンピーテッドのモルトをバーボン樽とシェリー樽で熟成させ、正統派のモルト作りを進めている蒸留所です。
蒸留所の冷却水を供給する川には水力発電があり、バイオマスボイラーは地元の林業から出る木屑を燃料としています。
また、もろみ槽に残ったものは動物のエサにするなど、自然環境に優しいウイスキーづくりを行っています。
アードナムルッカン ADCB 042202(AD/04.22:02)について
2015年と2016年に蒸留したピーテッド及びノンピートのウイスキーを半分ずつブレンドし2022年4月に瓶詰めしたものです。
熟成に使用した樽は65%がバーボン樽、35%がシェリー樽となっています。
アンチルフィルター&ナチュラルカラー。
アードナムルッカンのハウススタイルだと感じられる1本に仕上がっています。
700ml 46.8度
テイスティングノート
色は鮮やかなゴールデンカラー、香りは爽やかな柑橘の皮、ハニーオレンジ、塩レモン、穏やかなスモーク、ボディはハニー&塩レモンキャンディー、オレンジジャム、優しいスモーク&ペッパー、フィニッシュはペッパーと柑橘ピールが心地よく長く続きます。
ハニーと柑橘系の甘いテイストから、優しい潮&スモーク、ラストに存在感のあるペッパーが心地よく続きます。
榎商店STAFFより
今回のリリース分からラベル上のバッチ番号の記載がなくなり、アードナムルッカン半島の灯台とその所在地の緯度及び経度がデザインされたラベルになっています。
外箱に「ADCB 042202」というラベルが貼られており、これが従来通りの瓶詰月、瓶詰年、バッチナンバーを表しているものと思われます。
また、ボトルの裏ラベルのQRコードから、そのボトルのナンバーや詳細を紹介したサイト(全文英語)にジャンプすることができます。
このアードナムルッカンをGETした方は、ぜひ自分のボトルの詳細を覗いてみてくださいね!