エレガントで繊細な味わいが特徴のスパープレミアムジン「タンカレー」。今回はタンカレーの種類と味や特徴、そしてどんなジンなのかをご紹介。
タンカレーとは
チャールズ・タンカレーが1830年、ロンドンのブルームズベリーに、ジンの蒸留所を開設。そしてこのブルームズベリー蒸留所でジン造りの実験を繰り返します。
より純粋で軽いジンを精製するために、4段階の蒸留を行うというタンカレー独自の手法を編み出しました。時を同じくして特徴ある味わいを生み出すボタニカルの調合の比率も完成します。そしてチャールズは、大胆かつ爽快感のある味を生み出すことに成功しました。
タンカレーの種類と味の特徴
タンカレー ナンバーテン
フレッシュな生のフルーツや手摘みのボタニカル等の厳選された素材を使用することで「タンカレー ナンバーテン」ならではの深い香りとエレガントで繊細な味わいを引き出しています。
厳選されたボタニカルと生のフルーツが醸し出す深い香り。エレガントで繊細な味わいをお楽しみください。
容量700ml・アルコール度数47度
タンカレー ラングプール
タンカレー・ジンに少し似ていますが、オレンジのような皮、ライムのフローラルさ、ハーブとジンジャーの風味が強調されています。
はっきりとしたライムの風味。ジンジャーや柑橘類の風味が楽しめる味わい。
容量700ml・アルコール度数41度
タンカレー ラヴァージュジン
スパイシーな味わいとハーブ園の中にいるようなフローラルの香りのバランスのとれたジンです。
ハーブ園にいるようなフローラルな香り。ラヴァージュやペッパー由来のスパイシーな味わい。
容量1000ml・アルコール度数47.3度
タンカレー マラッカジン
通常のタンカレージンよりもジュニパーの使用量を抑え、シトラスの味を強調した「オールドトムジン」スタイルになっています。
ハーブ、セロリ、柔らかなジュニパー、軽やかな甘草、カモミールの香り。ジュニパー、舌に残るハーブ、繊細なスパイス、甘草、セロリの味わい。
容量1000ml・アルコール度数41.3度
タンカレーのおすすめの飲み方
おすすめの飲み方はカクテルで特にマティーニやドライマティーニ、そしてジンバックがおすすめです。
また自宅で簡単に楽しみたい方はジントニック、ジンソーダもおすすめ。スッキリとした味わいが楽しめます。
タンカレーの選び方
多くの種類があるタンカレーの中でまずはやはりスタンダードボトルとなるタンカレー ナンバーテンがおすすめ、ジンを初めて買うという方であまりジンを飲んだことがない方は「タンカレー ラングプール」の方が飲みやすいでしょう。
さらにそれぞれ特徴はあるのですが、タンカレー マラッカジンがまた違う印象で楽しめるのでおすすめです。
えのき商店 STAFFより
タンカレーは当店のジンの中でも人気があります。
勿論暖かくなってきたあたりから夏本番の間はジンの購入料が上がりますね。帰宅後に簡単にジンソーダをグイっと飲むと最高ですよね。
またタンカレー ナンバーテンは2000年から3年連続で世界スピリッツ大会においてベストスピリッツに選ばれた実績もあります。初心者にこそ初めに飲んで欲しいジンの一つです。
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