グレンスコシア 16年の特徴を解説

グレンスコシア蒸留所からグローバルトラベル向けにリリースされている「グレンスコシア 16年」。

今回はこのグレンスコシア 16年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンスコシアについて

グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。

キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。

グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。

グレンスコシア 16年の特徴

グレンスコシア 16年

グレンスコシア 16年はバーボンとアメリカンオークの樽で熟成。

テイスティングノート

香り:新鮮なシースプレーとフローラルノート、柔らかいキャラメルとバニラの香り。
味わい:濃厚なシェリー風味、タフィー、レーズン、ローストヘーゼルナッツ。アプリコットとオレンジ。
フィニッシュ:ドライでナッツの要素、塩辛さ、ピートが長く続きます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ピートと潮そしてフルーティさが感じられ、モルティで柑橘系ピールの爽快感もあり、フィニッシュにはクリーミーなモルトや麦芽の甘味とスパイスが感じられます。

ハイボールではピートと潮が若干強まり柑橘系のピールと合わさって爽やかな味わいに。余韻はスパイシーでビター。

グレンスコシア 16年 46度 1000ml

榎商店STAFFより

グレンスコシア 16年は日本市場でも稀に見かけることがありますね。確実なのはやはり海外旅行に行った際に見かけたらキャンベルタウンモルト好きの方にはおすすめです。

補足として香りは草のようなピート、すぐに新鮮な桃とオークが続きます。味わいはオレンジの皮、クッキー生地、ユーカリ、塩漬けピーナッツ。余韻はクリーミーな麦芽と素朴なバニラ。わずかなオークスパイス。

榎商店でもグレンスコシアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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