ボウモアリミテッドエディションシリーズ「ボウモア ヴォルト 2nd リリース」。ヴォルトの2作目ですね。
そこで今回はボウモア ヴォルト 2nd リリースはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ボウモアについて
ボウモアは「アイラの女王」と呼ばれ、アイラモルト初心者によくオススメされる銘柄ですが、シェリー樽熟成原酒を使ったボトルが非常に多く人気の銘柄です。
創業は1779年でアイラ島では一番古い蒸溜所だそうで、熟成年数の長いボトルもECで見かけることが出来ます。そして1994年にはサントリーが買収しているので、フラッグシップのボウモア12年は比較的購入しやすいボトルです。
シェリー樽を使ったフルーティで甘い味わいに、ふんわり香るアイラのピートのバランスが良くアイラモルト好きも最後はボウモアに帰るなんて言われるほどです。
ボウモア ヴォルト 2nd リリースの特徴
ボウモア蒸溜所の貯蔵庫の中で最も古く、海に近い海抜0メートルに位置するNo.1Vaults(第一貯蔵庫)で貯蔵した原酒を使用。ピート由来のスモーキーさを強化しています。
テイスティングノート
香りは燻製塩、ピートスモーク、潮、トフィー。味わいはドラウフルーツ、生姜、わずかな塩、スモーク。余韻は甘さと煙が長く続く。
おすすめの飲み方
ボウモア ヴォルト 2nd リリースのおすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。アイラピートの特徴である薬品香は若干控えめ。ストレートでしっかりと特徴を楽しむのがおすすめです。
ロックでは時間経過での味わいの変化をゆっくりと楽しみましょう。
榎商店STAFFより
さて今回は「ボウモア ヴォルト 2nd リリース」を記事にしましたが、このボウモア ヴォルト 2nd リリースは2019年リリースだったかな。まだ結構Amazonや楽天といったECでよくみかけられます。
このボウモア ヴォルト 2nd リリースはしっかりとしたピート、スモーキーさを感じられる一方で、アイラ特有のヨード香は割りと控えめです。
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