最近ウイスキーと共に飲む機会が増えてきたジンですが、先日ロンドンドライジンのド定番とも言える「No.3 ロンドンドライジン」を入手しました。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
No.3 ロンドンドライジンの感想
ジンに関してはそれほど多くの銘柄を飲んだわけでありませんので、まだまだこれから開拓していく最中ではございますが、ロンドンドライジンのド定番ということで興味を持っていました。
さらにリリースしているのがボトラーズで有名なBB&R社(ベリーブラザーズ・ラッド社)なので、ウイスキー好きの私には気になってしょうがない。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
使用しているボタニカルはジュニパーベリー、オレンジ ピール、グレープフルーツ ピール、アンジェリカ ルート、コリアンダー シード、カルダモン ポッズ
活き活きと新鮮で清々しい、ジュニパーベリーの香り。前面に出てくるジュニパーベリーの香りを中心に、フローラル系の香りとスパイシーだが体がほぐれるようなカルダモンの味わいも感じられます。オレンジとグレープフルーツのフレッシュな柑橘系の味わいと、コリアンダーの生姜のようなスパイシーな風味が補完しあう。
引用元:No.3ロンドンドライジン – ジャパンインサイト|プレミアムスピリッツのマーケティング・ブランディング
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
No.3 ロンドンドライジン ジントニック
まず香りですがジュニパーベリー、オレンジピールの香りが強いですね。凄く清涼感のある香りがします。
味わいはトニックウォーターの甘みに爽やかだけど優しくまろやかな華やかさ、そして柑橘系の味わいが心地良いです。そして最後はスパイシーさを感じます。
最近のクラフトジンに比べボタニカルが少ないせいか、逆にそれぞれの特徴が際立っているように思えました。
No.3 ロンドンドライジン レモネード割り
ちょうどレモネードがあったので物は試しでレモネード割りを作ってみました。
レモネードのレモン感が強くNo.3 ロンドンドライジンの香りや特徴が薄れてしまいますね。ただしジンっぽさが凄く薄れるのでジュースのように飲めるのでお酒を飲んでみたいけどお酒感が苦手な方は美味しく飲めると思います。
No.3 ロンドンドライジン 個人的評価
シンプルイズベストという言い方が正しいかどうかはわかりませんが、オーソドックスなNo.3 ロンドンドライジンは凄く正統派のジンで飲みごたえもあり、ボタニカルの特徴がはっきりと感じられました。
トニックウォーターや炭酸水で割って食前や食事中に楽しむのに向いてますね。
ジン好きの方が購入して間違いのない安定した美味しさだと思います。
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