ザ・モルトマン ハイランドパーク1989 32年 レビュー

ザ・モルトマン 「ハイランドパーク1989 32年」の試飲サンプルをいただきましたので飲んでみました。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

ザ・モルトマン ハイランドパーク1989 32年の感想

ハイランドパークはアイランズのモルトで一番好きな銘柄なんですが、30年以上の長期熟成というのは流石に初めてで興奮しています。

紹介文では「穏やかにピート感が香る優雅でフルーティーな貴重な一本」とされています。果たしてどのような風味なのか試してみたいと思います。

公式テイスティングノート

では公式のテイスティングノートから引用してみます。

白桃、レモンキャンディー、ハニー香、トーストしたナッツの香り。ミディアムボディでバタースコッチのようなクリーミーさとバランスの良いドライさがある。ほのかにスパイシーでジンジャー、心地よいドライさがクセになる。
引用元:The Maltman Highland Park 1989 43.0% 700ml

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

ザ・モルトマン ハイランドパーク1989 32年 ストレート

ザ・モルトマン ハイランドパーク1989 32年 ストレート

香りはまずハッキリと感じるのはレモンキャンディ、やわらかなハチミツ香、桃っぽく感じないこともない。微かにですが香ばしいナッツっぽさもありますね。

味わいは確かにクリーミーですね。バタースコッチは凄く感じられます。スパイシーさも尖っていなくて、円熟味の中にスパイシーさを感じます。余韻はドライですね。

まろやかな甘味と角が取れたスパイス、そしてドライフィニッシュなので飲みやすい。凄く美味しいですね。余韻で本当に微かにですが潮っぽさもあります。

最後に私的総評

優しくもスパイスとドライさが感じられるボトルでした。香りはふんわりと甘い香りとレモンキャンディの甘酸っぱい香り。

口に含むとクリーミーでモルトの甘味と香ばしい感じ、そしてスパイスにドライな若干の潮っぽさという感じです。

ちょっと普段は飲めないようなボトルなので舌が緊張しちゃってますね。以外にスッキリとした味わいで飲みやすいです。

因みにSaketryではフルボトルの他にテイスティングボトルも販売されています。

 

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