ディーンストン蒸留所がリリースしているディスティラリーエクスクルーシブの1本「ディーンストン2008 ペドロヒメネスカスクフィニッシュ」。
今回はこのディーンストン2008 ペドロヒメネスカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ディーンストンについて
1965年に創業したディーンストンは元紡績工場の建物を利用し蒸留所としています。「天使の分け前」という映画のロケ地としても有名ですね。
オーナーは何度か代わりましたが、2013年にディステル社の傘下となっています。
ディーンストンのフラッグシップボトルである「ディーンストン12年」は夏の新鮮な干し草、シリアル、濃厚なクリーミーなタフィー、ヘザーハニー、甘いオークと大麦の香りに、フルーツ、柔らかなバニラ、滑らかでクリーミーな甘さが特徴です。
ディーンストン2008 ペドロヒメネスカスクフィニッシュの特徴
ディーンストン2008 ペドロヒメネスカスクフィニッシュはバーボン樽で熟成後ペドロヒメネス樽で後熟。カスクストレングスでボトリングされています。
テイスティングノート
香り:ナッツ、リッチなオーク、キャラメルの層、コーヒー、ダークチョコレート、サルタナ、イチジク、革のヒント。
味わい:デーツとレーズンにオレンジのマーマレード、バニラポッド、ムスコバドシュガー、温かいクローブスパイス。
余韻:オークと甘草の香りがするクリーミーなイチゴ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。
ストレートでは甘さと香ばしさに微かな柑橘感とスパイシーさを感じます。ロックにするとキャラメルやコーヒー、チョコのの風味が強まりますね。
榎商店STAFFより
ディーンストン2008 ペドロヒメネスカスクフィニッシュもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、ディーンストンの限定版は日本での流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足で香りはローストナッツ、トーストオーク、キャラメル、カカオ、甘いドライフルーツとオーク。味わいは濃いバニラと焦げた砂糖、ウッディスパイス、砂糖漬けのオレンジ、ローストコーヒー豆。余韻にはシナモンとアニス、フルーティーな仕上がり。
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