トマーティン蒸留所のフレンチコレクションの3番目のリリース「トマーティン リヴサルト エディション」。
今回はこのトマーティン リヴサルト エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
トマーティンについて
1897年に創業したトマーティン蒸留所。1960年代から1970年代にかけて増改築が繰り返され、23基となったポッドスチルは当時ではスコットランド最大級。
1986年に宝酒造と大倉商事が共同で買収しています。
トマーティンのフラッグシップボトルである「トマーティン 12年」はヘザー、松、杉の香りはすぐに甘くなり、リンゴ、梨、マンゴーのクレームキャラメルのノート。フルボディでバターのような仕上がりが特徴です。
トマーティン リヴサルト エディションの特徴
トマーティン リヴサルト エディションは12年間熟成され、モンバジヤック、ソーテルヌ、リヴサルト、コニャックの樽を熟成に使用。リヴサルト エディションはリヴサルトのワイン樽で熟成。
蒸留日:2008年9月19日、リヴサルトカスクに移動:2017年7月13日、ボトリング:2021年3月29日
テイスティングノート
新鮮なフルーツノートと、リヴサルトワインが知られている甘いナッツの風味。対照的な甘味と苦味は、根底にある大麦の香りによってバランスが取れています。フィニッシュはビロードのような味で続きます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
非常にフルーティさとナッティさのバランスが取れ、そこにモルティさが加わり柑橘の香りも持ちながら甘く香ばしい味わいが楽しめます。
ロックでは酸味が薄れ甘味が強まり、ハイボールでは甘味が薄れビターさが出てくる印象。ストレートが一番リヴサルトのワイン樽での熟成を楽しめますね。
榎商店STAFFより
トマーティン リヴサルト エディションもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足として香りはオレンジオイル、赤い果実、バターを塗ったパン。味わいは柑橘類のノート、マーマレードとグレープフルーツ。またモルティノートとクルミのタッチが詰まっています。余韻は砂糖漬けアーモンドの甘さが続きます。
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