グレンスコシア 48年新着情報

グレンスコシア蒸留所からついに48年熟成のシングルモルト「グレンスコシア 48年」の情報が公開されています。

今回はこのグレンスコシア 48年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンスコシアについて

グレンスコシアは1832年に創業し1930年に閉鎖。その後の大改修後復活するもまた生産停止と厳しい状況でしたが、現在はロッホローモンド社の所有で生産を再開しています。

キャンベルタウンにある3つの蒸留所の内の一つで、他の蒸留所に比べ入手しやすいのもいいですね。

グレンスコシアのフラッグシップボトルである「グレンスコシア キャンベルタウンハーバー」は潮の香りにラベンダーのようなフローラルさ、バニラの香り。フルーティでカスタードのような甘みがあり、海を連想させるピートの余韻を感じます。

グレンスコシア 48年の特徴

グレンスコシア 48年

1974年12月に蒸留された原酒をリフィルとファーストフィルバーボン樽の伝統的な組み合わせで43年間熟成。さらに5年間、ファーストフィルのオロロソホッグスヘッドで熟成。そして最後にセカンドフィル元ペドロ・ヒメネス・ホグスヘッドで6ヶ月熟成されているそうです。

250本のナンバリングされたボトルがスペインの「アズレホ」タイルデザインに触発された手作りのオークのディスプレイケースで非常に映えますね。

テイスティングノート

香り:セビリアオレンジの甘い柑橘類、パイナップル、沿岸の塩味、緑のハーブノート、ベイリーフ、ナツメグとシナモン。
味わい:デメララ砂糖とトレクルの甘さを重ねたエレガントな口当たり。オレンジマーマレード、赤いリンゴ、レーズンとサルタナ、ドライピール、シナモンスパイスがあります。
フィニッシュ:溶かしたブラウンシュガーとストーンフルーツ、アプリコットと桃のロングフィニッシュ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートもしくは少量の加水やトワイスアップがおすすめ。

これほど長い年月を熟成したウイスキーは、あまり冷やして飲むのには向きません。そこでおすすめの飲み方としては、ストレート一択となりますが、ほんの少し加水をしてみたり、常温の水でトワイスアップとして飲むのがおすすめですね。

榎商店STAFFより

グレンスコシア 48年はたった250本のボトリングですので、日本市場ではまず購入することは難しいと思われます。

価格もオフィシャル公開されているのが「£11,000.00」という事で、日本円で約220万円くらいになりますね。なんとも夢があるというか飲めないですよね。

とは言えやはり「興味は湧いてしまうよ」という方にオフィシャルのリンクを掲載しておきますので、ご覧になってみてください。

榎商店でもグレンスコシアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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