アイル・オブ・スカイの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

キーモルトは名前の通りスカイ島に蒸留所があるタリスカーを使用している「アイル・オブ・スカイ」。ここではアイル・オブ・スカイの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

アイル・オブ・スカイとは

アイル・オブ・スカイはスカイ島出身のイアン・マクロードが生んだスカイ島にある蒸留所であるタリスカーをキーモルトとして造られたブレンデッドウイスキー。

ラベルに描かれるスカイ島の風景が目を引きますね。

構成原酒はタリスカーをはじめとするスモーキーなアイランズモルトにスペイサイドのモルトとグレーンをブレンドしているのですが、モルト原酒は約18種類、グレーン原酒は2種類使われているそうです。

タリスカー以外は調べてみても公開されていないんじゃ。イアン・マクロード・ディスティラーズ社所有と関係があるかもしれんのぉ
えのき先生
えのき先生

アイル・オブ・スカイの種類と味の特徴

アイル・オブ・スカイには超長期熟成もあるんじゃが、今入手できる3種類を紹介しよう。
えのき先生
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アイル・オブ・スカイ 8年

アイルオブスカイ 8年

熟成年数が低い分スモーキーな香りと潮風を含んだピーティーな香りを感じやすく、そして果実や花を想わせる華やかなフレーバーも感じられます。

容量700ml・アルコール度数40度

アイル オブ スカイ8年 700ml

アイル・オブ・スカイ 12年

アイルオブスカイ 12年

アイル・オブ・スカイのメイン商品。

フルーティーでバランスの良い香りと辛口の味わいが特徴的です。シェリー、ドライフルーツの香りが豊かで、全体的にスモーキーです。

容量700ml・アルコール度数40度

アイル オブ スカイ 12年 700ml

アイル・オブ・スカイ 18年

アイルオブスカイ 18年

古いアメリカンオークのバーボン樽で18年以上熟成。

スモーキーさと潮風を含んだ香り、そしてピーティさに果実や花を想わせる華やかなフレーバーを生み出しています。 スペイサイドの華やかな個性を持ちながら、アイランズの個性的な味わいが感じられる。

容量700ml・アルコール度数40度

アイル オブ スカイ 18年 700ml

アイル・オブ・スカイのおすすめの飲み方

ハイボール カクテル

アイル・オブ・スカイのおすすめの飲み方は8年、12年熟成であればハイボール。アイル・オブ・スカイ 18年はストレートやロックがおすすめです。

若い年数ほど潮っぽさといったアイランズの特徴が感じられ、18年はぐっとまろやかで華やかなスペイサイドの特徴がでています。

12年のハイボールは食中酒としてもバッチリなんじゃ。
えのき先生
えのき先生

アイル・オブ・スカイをおすすめする方

アイル・オブ・スカイ8年はタリスカー好きのハイボール用としては若干大人しめではありますがおすすめできる銘柄。12年になってくると、タリスカーより若干安い程度なのでタリスカーを飲んでもっとやさしい味わいを飲んでみたいと思った方におすすめです。

アイル・オブ・スカイ18年ともなると非常に熟成感も飲みごたえもあり素晴らしい銘柄ですが、結構な価格になりますので上級者向けと言えるでしょう。

えのき商店 STAFFより

スカイ島の風景を夕暮れに描かれたようなラベルが凄くいいですよね。飲んでみてもラベルの景色のようにアイランズのクセを感じつつも華やかで落ち着く印象がラベルの景色を彷彿させます。

古いボトルにはマクロード家の紋章がが使われていたそうで、古酒ファンの方は見つけたら即買いですね。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

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