ビッグピート 18年の特徴を解説

ダグラス・レイン・アンド・カンパニーが75周年を記念してリリースされる限定ボトル「ビッグピート 18年」の情報が公開されていました。

今回はこのビッグピート 18年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ビッグピートについて

ビッグピートはダグラスレイン社の生産量限定のブレンデッド・モルト。アイラモルト数種類をヴァッティングしています。

原酒はアードベッグ、 カリラ、ボウモア、ポートエレン。
今回のビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションはワインカスクフィニッシュとなっているようです。

香りは最初はフレッシュ。次第に甘い潮風に変化していき木を燃やした時の煙のような香りも感じられる。味わいは最初は甘く、それから灰、タールの風味がはっきりと現れる。

ビッグピート 18年の特徴

ビッグピート 18年

ビッグピートはノンエイジと12年がコアレンジとして定番でリリースされていますが、今回の限定ボトルは18年熟成。

ビッグピートのキーモルトであるカリラ、ボウモア、アードベッグ、ポートエレンといった人気シングルモルトの18年以上熟成された原酒がブレンドされているのは正直ヤバいですよね。

テイスティングノート

湿った土、ピート大麦、コショウの深さとともに、塩漬けのファッジ、油性の煙、ひどく焦げたオークの香りが特徴です。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

熟成樽の構成などはまだ公表されてはいませんが、18年熟成ともなるとストレートやロックがおすすめかと思います。

まろやかながらもしっかりと感じるピートスモークに甘さや潮っ気が感じられゆっくりと飲みたいボトルですね。

榎商店STAFFより

豪華なキーモルトの18年熟成以上のブレンデッドモルトということで、凄く気になるボトルですね。いずれもシングルモルトでは気軽に買えるものでもないですし、これらが長期熟成で組み合わせた時の味わいを感じてみたいですね。

ビッグピートはアードベッグ、ボウモア、カリラ、ポートエレンが使われ、ノンカラー・ノンチルフィルタードというのも人気の秘密ですよね。

榎商店でもダグラスレインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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