ビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションの特徴を解説

ビッグピートから6月に開催されたアイラフェス2023の限定ボトル「ビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディション」が日本市場にも上陸いたします。

今回はこのビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ビッグピートについて

ビッグピートはダグラスレイン社の生産量限定のブレンデッド・モルト。アイラモルト数種類をヴァッティングしています。

原酒はアードベッグ、 カリラ、ボウモア、ポートエレン。
今回のビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションはワインカスクフィニッシュとなっているようです。

香りは最初はフレッシュ。次第に甘い潮風に変化していき木を燃やした時の煙のような香りも感じられる。味わいは最初は甘く、それから灰、タールの風味がはっきりと現れる。

ビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションの特徴

ビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディション

ステーキと完璧にマッチすることを目指し、ビッグピート初のワインカスクフィニッシュで、グリル料理と合わせるのにぴったりだそうです。

テイスティングノート

香り:ダークフルーツ、赤リンゴ、バニラ香をまとったオーク。
味わい:ドライチェリー、ピートスモーク、海の塩気。
フィニッシュ:赤スグリのソース、燻製肉、ペッパーのスパイシーさが長く続く。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめ。

ストレートやロックでは赤ワインの樽でフィニッシュされているので、ビッグピート本来のピートスモークに赤ワイン由来のフルーティさがしっかりと感じられます。

ハイボールにするとさっぱりとしたブドウ由来のフルーティさとタンニンの渋味、ガツンと感じるドライなピートスモークが堪りません。

榎商店STAFFより

ビッグピートは暴発するようなヨード香とドライなスモークでインパクトのある銘柄です。今回のビッグピート アイラフェス2023 スモークハウス エディションは赤ワイン樽でフィニッシュをかけられているので、フルーティさやタンニンの渋味、そして爽やかさが注目ですね。

補足として、香りは素朴なブラックベリー、温かいオーク、バニラ、革のようなスパイス。味わいは肉の煙、メープルベーコン、ダークフルーツ、塩漬けの甘草のタッチ。余韻はリッチで長引く、ペッパーのようなフィニッシュが感じられます。

榎商店でもダグラスレインの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

ビッグピート アイラフェス 2023 スモークハウス エディション 700ml 48度

 

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