こんにちは。
榎商店スタッフです。
2017年7月1日（土）に「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第5弾になる新作、「最後の海賊」が公開されました！
第１作目は、かなりワクワクしながら見たの覚えてます。＾＾
ジョニー・デップ演じる主人公のジャック・スパロウってハマリ役ですよねー。
海賊をモチーフにしたラム「キャプテンモルガン」
海賊といえばラム！
海賊をモチーフにしたラムがあります。
それが「キャプテンモルガン」シリーズ。
海賊～ってカンジのラベルでしょ。（笑）
このお酒のモデルとなったモルガン船長は、イギリスのウェールズ地方で生まれました。
成長後、パナマ、ジャマイカを越え、モルガン船長の海賊冒険譚はカリブ海にとどまらず世界へを駆け回るようになります。
のちに大英帝国軍の軍事参謀として活躍していたモルガン船長には、荒くれた海賊どもでさえ忠義をもって従っていたのだとか。
そんなモルガン船長の船ではラムが配給されていたそうです。
「キャプテンモルガン」のラムは実業家やジャマイカ島代理総督として活躍していた船長の「ヘンリー・モルガン」名を冠したラムが生まれたのがはじまりなんだとか。
原料の生産地と新作映画のカンケイ
さてさて。
「キャプテンモルガン」には、良質のさとうきびから造ったプエルトリコ産のラムが使われています。
プエルトリコって今回の映画で出てくる「海の死神：キャプテン・サラザール」が脱出する場所「バミューダ・トライアングル」の一角なんですよ。
「バミューダ・トライアングル」は海難事故や不思議な事故（船や飛行機がこのエリアで消滅する）が多い場所で、異次元へ繋がってる場所とも言われています。
ミステリーですねー。
でもまぁプエルトリコ自体は陸地だし。
トライアングルの端っこだし。
我々はすくすく育ったサトウキビで造られたおいしいラムで乾杯といきましょう。＾＾
キャプテンモルガンシリーズ 初心者向けおすすめ
このシリーズ、実は相当な種類がでていて、はじめて買うときにはどれがいいか迷います。
定番としてはバニラ＋トロピカルスパイスで香り付けしてある「スパイストラム」が人気ですが、
香りを心地よく感じるのは（スパイストより熟成された感じ）「プライベートストック」で、こちらの方が好きな方も多いです。ラム感強め。
「プライベートストック」は、生産者が自分たちで飲むためにストックしていた出来の良いものを中心に造られていますので、そりゃおいしいんじゃないの？
ってなります。＾＾；
外したくない方はプライベートストックの方がおすすめかな。
甘さがあり好みがわかれる「キャプテンモルガン」
「キャプテンモルガン」はバニラのほのかな香りと絶妙な甘さのあるラムなので、通常のラムとはちょっと異なります。
マイヤーズなどのラムを飲みなれてる人には違和感があるかも。
甘めのお酒が好きな方におすすめです。
飲み方はラムをコーラで割った「キャプテンモルガン コーラ」がイチオシです。
（ラムのコーラ割りはキューバリブレとも呼ばれます）
この夏は海賊映画を見ながらラムをどうぞ。＾＾
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