沖縄本島の北部にある島「伊江島」で作られるサトウキビだけを使って作られるラム「イエラム サンタマリア」。島民の夢をのせて販売されています。
今回はイエラムの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。
イエラム サンタマリアとは
直径で9kmほどしかない伊江島。元来水不足で島民は日々苦労が耐えない島だったそうです。2008年にはサトウキビからのバイオエタノールをつくる施設が稼働を停止するということで、跡地利用の検討を始めた中でサトウキビからラム酒を造れないかとプロジェクトを始動。
2011年に伊江島のサトウキビのみをつかった国産のラム酒『Ie Rum Santa Maria』の蒸留所が誕生し製造が始まりました。
イエラム サンタマリアの種類と味の特徴
イエラム サンタマリア クリスタル
さわやかなサトウキビの甘い香りが新鮮なホワイトラム。
容量50・300・720ml・アルコール度数37度
イエラム サンタマリア ゴールド
オーク樽でじっくりと熟成させた、ふくよかな樽香の特徴のゴールドラム。
容量50・300・720ml・アルコール度数37度
イエラムサンタマリア スプリム
さわやかなサトウキビの甘い香りが新鮮なホワイトラム。 濾過の方式を変更し、サトウキビの香りを最大級に引き出し甘味とキレの心地よさが特徴。
容量750ml・アルコール度数50度
イエラムサンタマリア ボヤージュシリーズ
イエラム原酒を、世界の銘酒を寝かせていた古い樽に入れ、長期熟成させたシリーズ「ボヤージュ/Voyage」。赤ワイン、ブランデー、シェリー、スコッチウィスキー、バーボンなどを熟成した樽を世界中から集め、イエラム原酒を入れ熟成させています。
イエラムサンタマリア ボヤージュ/Voyage#03
アイラ島のアイラモルトウィスキーを育てた樽で4年7カ月熟成し、熟成のピークを迎えた原酒を複数の樽よりブレンド
容量750ml・アルコール度数43.3度
イエラム サンタマリアのおすすめの飲み方
イエラムサンタマリアは様々な飲み方でお楽しみいただけます。
イエラムサンタマリアのホワイトラムはモヒート、キューバリブレ などのカクテルベースにおすすめ。そしてゴールドラムはロックやハイボールがおすすめです。
イエラムの爽やかさと香りがとても楽しめると思います。
イエラム サンタマリアおすすめする方
イエラム サンタマリアをおすすめする方はラム好きの方は勿論ですが、これからラムを試したい方にもミニボトルがあるのでおすすめです。
またアイラウイスキー好きの方に「イエラムサンタマリア ボヤージュ/Voyage#03」は凄くおすすめ。アイラの香味を纏った国産ラムというのが素晴らしいですね。
榎商店 STAFFより
イエラムはこれから益々広がってくる国産ラムだと思います。それほどに熱量が高く島民の思いが乗っているラムですね。今回紹介していませんが、沖縄・伊江島蒸留所「イエラム」と吉祥寺のラムBAR・SCREWDRIVERのオーナーバーテンダー「海老沢 忍」のコラボレーションシリーズもあるので、「ラムBAR・SCREWDRIVE」ファンの方も見逃せません。
今後の発展に期待と応援したいラム酒ですね。
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