マルティニークラムの中でも豊富なアイテム数を誇るセント・ジェームズ蒸留所から「セント・ジェームス XO」が販売開始されるそうです。
そこで今回はセント・ジェームス XOの味や特徴を簡単にまとめてみます。
セント・ジェームスとは
1765年にマルティニーク島サン・ピエールに創設。世界で初めてスクエアボトルを使用した事でも有名です。
687エーカーの自社所有農地、火山灰の肥沃な土壌で良質のサトウキビが栽培されています。そして年間生産量は300万リットルにも及びます。
世界的な大会でも金賞を多数受賞している銘酒です。
セント・ジェームス XOの特徴
セント・ジェームス XOは昨年リニューアルされた定番ラインの最高レンジ。スモールサイズのexバーボンホワイトオーク樽で最低6年熟成させています。奥行きがありしっかり熟した原酒だけをブレンド。
テイスティングノート
香り:たっぷりとしたロースト香がかすかなシガーボックスの香りとまざりあう。
味わい:モカやコーヒーのロースト香や、繊細なスパイスの奥行きを持ったプルーンやイチジクなどのフルーツが感じられる。
おすすめの飲み方
セント・ジェームス XOのおすすめの飲み方はストレートがおすすめ。圧倒的な熟成感、ロースト香やフルーティさにスパイスもしっかりと感じられます。
またボトルを購入したら一度はロックやソーダ割りでも飲んでみて欲しいですね。それぞれの味わいの変化がより楽しめると思います。
榎商店STAFFより
セント・ジェームス XOはラムファンはもちろんの事、ウイスキーファンにも間違いなく気に入られるような長熟ラム。濃厚なコクを楽しんでいただけます。
販売開始時期は8月末頃から9月初旬に出荷開始されると思いますので、興味がある方はチェックしておきましょう。
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