資生堂パーラーは明治から続く歴史ある名店で、もともとは薬局としてはじまりました。
そして明治35年、創業者の福原有信が欧州視察からの帰国後に、施設内にソーダファウンテンを設置。当時の日本ではまだ珍しかったアイスクリームや、ソーダ水を提供を開始し、これが人気に。
昭和3年には「資生堂アイスクリームパーラー」へと改称。本格的な洋食レストランを開業し、「資生堂パーラー」として今も続いています。
資生堂パーラーはレストランが主ですが、チーズケーキをはじめ、ブランデーケーキやサブレ、ガナッシュなどの商品も作っています。
今回は、その中のチーズケーキを食べてみました。
資生堂パーラーのチーズケーキ
今回は6個入りのものをお取り寄せしました。
箱には牛ちゃんのシルエットがデザインされていてカワイイです。中は、1つづつ個包装されているので、シェアするにもピッタリ。
チーズケーキは、北海道産の小麦粉使ったビスキュイ生地で、デンマーク産のクリームチーズを包み込んで焼き上げられています。
口の中でなめらかにほどけ、チーズよりチーズらしい、濃厚で贅沢なチーズケーキです。
食べてみた感想
まず一口食べてびっくりしたのがチーズ部分の多さです。チーズケーキっていわゆるチーズ風ケーキが多いのでスポンジだったり生地部分のほうが多いのですが、このチーズケーキは圧倒的にチーズ部分が多いです。
しかし優しい甘さなので口の中でしつこさが残らず、スルスルッと食べれちゃいます。生地部分はしっとりしていて濃厚なバターを感じられます。これは非常に美味しいです。
紅茶と一緒にいただくと更に楽しめそうです！
まとめ
今回のチーズケーキはじめ、資生堂パーラーの商品は、オンラインでも購入できます。
また、全国各地で店舗販売も行っており（ただし近畿圏は大阪、京都、神戸にはない模様…）、特に銀座本店では限定アイテムがたくさん販売されています。
資生堂パーラーは女性へのお土産にもオススメなので、なにかの機会にプレゼントするのもオススメです。
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