ミニボトルで購入した十年明ノワールとサンシャイン プレミアムを飲み比べしていきたいと思います。個別に飲んだ時も結構似ているなぁと思ったんですよね。
実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか検証してみましょう。
十年明ノワールとサンシャイン プレミアムのストレート比較
開栓時期は同日ですね。ほぼ同時に開栓しちゃってます。
まずは十年明ノワールの方ですが、青りんごのようなフルーティさに柔らかなピートスモーク、そしてモルトの甘さですね。一方のサンシャインウイスキー プレミアムは穏やかなピートスモークとモルトの甘味で、十年明ノワールに比べるとフルーティさで劣るかなという印象。
ただピートスモークの感じやモルトの甘さは似かよっていると思います。
味わいはサンシャインウイスキー プレミアムは若干アルコールの刺激はあるものの、モルトの甘味とピートスモーク主体の味わい。甘さとスモークのバランスは凄くいいですね。十年明ノワールの方はモルトの甘さだけでなく蜂蜜やシロップのようなより強い甘さを感じます。そしてふんわりと香るピートスモークがいいですね。
十年明ノワールはアルコールの刺激もなくストレートでより飲みやすくなったように思います。
飲み比べてみての感想
さて今回はストレートでの比較だったのですが、流石に十年明ノワールの方が私は美味しかったですね。ただこれはストレートだけの結果で、ハイボールだと「サンシャインウイスキー プレミアム」で十分だと思える味わいなんですよ。
ハイボールだとアルコール刺激はなくなりますし、ほんのりと甘く、ピートスモークが感じられるが強すぎず穏やかなのも繊細な料理に合わせやすいと思います。
飲むタイミングで使い分けるのがいいですかね。晩酌時のハイボールならサンシャインウイスキー プレミアムで十分美味しいですし、その後ストレートで飲みたいという方には十年明ノワールがおすすめですね。
どちら共にコスパは凄く良い気がします。少しピートスモークを感じるがアイラほど強くないのが良いという方は、ハイボール用にサンシャインウイスキー プレミアム、ストレートように十年明ノワールを試してみてはいかがでしょうか。
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