最近ではスコッチの中ではシングルモルトが非常に重宝されていますが、ブレンデッドウイスキーも非常に有名な銘柄が多く人気です。
そこで『えのき先生』にブレンデッドスコッチについて解説してもらいましょう。
ブレンデッドウイスキーとは
そして世界に流通する80%~90%はこのブレンデッドウイスキーなんじゃよ。
実際にブレンデッドといってもどのようにブレンドさせるんですか?
ウイスキー原酒をテイスティング・調合を繰り返しどの樽とどの樽の原酒をどのような調合比率で行うかを決める大事な存在がブレンダーなのです。
ブレンデッドスコッチの有名銘柄5選
ブレンデッドスコッチにはウイスキー初心者の方でも名前を聞いたり、見たことがあるような有名な銘柄が多数あります。
今回はピックアップして紹介します。
バランタイン
クリーミーで蜂蜜のような甘美さの中にも、オーク樽・ピート香のスモーキーさも感じられる。バニラ香とオーク樽香がバランスの取れた深く気品のある香りが特徴。
バランタイン 17年
華やかでまろやかな味わいが特徴。価格も手頃で入手しやすいため、初心者の方にもおすすめ。
バランタイン 21年
最低21年以上の熟成されたウイスキーが織り成す珠玉のブレンド。
バランタイン 30年
樽の中で30年以上もの歳月を経て熟成されたバランタインの最高峰。
シーバスリーガル
バニラとヘーゼルナッツの風味に熟したりんごと蜂蜜のようなクリーミーでまろやかな味わい。ロックやハイボールがおすすめ。
シーバスリーガル 12年
圧倒的なマーケットシェアを誇る、スコッチウイスキーを象徴するフラッグシップブランド。
バニラとヘーゼルナッツの風味と共に、熟したりんごと蜂蜜の味わいが広がるクリーミーでまろやかな舌触り、長く柔らかな余韻が特徴です。
シーバスリーガル 18年
他に類を見ない複雑で芳醇な味わいのスーパープレミアム・ブレンデッドスコッチウイスキー。
世界的な酒類コンペティション サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションにて、2008年最高金賞受賞。
シーバスリーガル12年 ミズナラ
芸術的な日本の伝統文化と日本のウイスキーづくりへの賞賛を込め、厳選されたモルトウイスキーとグレーンウイスキーを日本原産の希少なミズナラ樽でマリッジして仕上げています。
ジョニーウォーカー
ブラウンシュガーの甘さの中に、焙煎したコーヒー豆や煙草に似たスモーキーさを感じる。バニラクリームやダークチョコレートの芳醇な味わいと、ほのかなオーク樽、ピートのスモーキーさが特徴
ジョニーウォーカー ブルーラベル
ジョニーウォーカー XR21
オールドパー
滑らかで芳醇な味わいに奥行きのある香りと温かみのある長い余韻は日本人好み。ハイボールで飲んでみましょう。
オールドパー12年
12年以上熟成した原酒が醸し出す滑かで芳醇な味わい、奥行きのある香りと暖かみのあるい余韻はまさに日本人好み。
柔らかさと旨味が際立つ味わいは出汁を効かせた料理、甘辛な味付けの煮物や焼き物、生もの(刺身)にもピッタリです。
オールドパー スーペリア
酒齢にとらわれることなく熟成のピークに達した原酒のみを使用。
重厚なコクと奥行きある深い味わいが特徴。
ロイヤルサルート
洋梨や柑橘類の豊かで力強い香りと甘美なバニラとドライな樽香。甘いオレンジマーマレードとフレッシュな洋梨を感じさせる味わい。
ロイヤルサルート21年 シグネチャーブレンド
まとめ
それだけ多くの方に飲まれているから有名なんですね。
同じ銘柄でも少しずつ配合を変えてみたり、熟成させる期間によってまたそれぞれの個性が出てくるからブレンデッドスコッチは凄く面白いんじゃよ。
上記の有名銘柄5選は認知度もさることながら榎商店でも多く売れている実績のあるものばかりです。シングルモルトとはまた違った特徴的な味わいを楽しんでみてください。
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