サントリーが北米向けにリリースしたジャパニーズブレンデッド「季-TOKI-」。
今回は季-TOKI-の味や特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
季-TOKI-の経緯と構成する原酒
季-TOKI-はサントリーが北米向けにリリースしたブレンデッドウイスキーです。
そのボトルを北米から逆輸入したものが販売されています。
季-TOKI-を構成する原酒は白州をベースに山崎と知多をブレンド。
ブレンド比率の調整で響よりもライトなテイストが特徴となっています。
白州ベースの割合がキーポイントかもしれん。
季-TOKI-の味の特徴
ティスティングノート
香りはバジル、グリーンアップル、ハニー。
味わいはグレープフルーツ、ぶどう、ペパーミント。
グリーンアップルのような爽やかさと独特なモルトとグレーンの組み合わせからくるバニラのような甘さ。
香りや飲んだ時の爽やかさは正に白州感がありミント、ハーブ感は強め、甘み、酸味は知多のグレーンから、山崎感は少なめな印象。
季-TOKI-のおすすめの飲み方
季-TOKI-のおすすめの飲み方はロックやハイボール、特にハイボールがおすすめでミント感とコクのある甘みが面白い。
季-TOKI-のボトルデザイン
季-TOKI-の四角で伸びたボトルデザインは、ジャックダニエルほど無骨感はなくオシャレ感さえ感じられる。
これはラベルの位置に秘密があるのかもしれません。
ラベルの位置は上下も左右も非対称位置、その際に正面から左側は丸みを帯びた角が上まで伸びています。
この丸みを帯びた角と不均等なラベル位置がスマート感を思わせます。
えのき商店 STAFFの意見
逆輸入なので北米での販売価格よりは若干高めとなっていますが、サントリーウイスキーファンには是非一度試していただきたい1本となっています。
爽やかさと酸味、甘みで白州ハイボールでもなく、知多ハイボールでもない複雑さが感じられます。
最後に榎商店スタッフが過去に「季-TOKI-」の解説動画をアップしているので是非ご覧ください。
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