バランタインやブラック&ホワイトのキーモルトということでも知られる「グレントファース」。ここではグレントファースの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
グレントファース蒸留所について
創業は1898年スペイサイドのキース地区に蒸留所は建てられています。創業者であるジェームズ・ブキャナンはスコッチのビッグ5の一人で、ヘイグのジョン・ヘイグ、デュワーズのジョン・デュワー、ジョニーウォーカーのジョン・ウォーカー、ホワイトホースのピーター・マッキー。そしてジェームズ・ブキャナンです。
1985年にはウイスキー不況の影響で閉鎖、1989年に操業再開、2005年にペルノ・リカール社が所有します。
シングルモルトのオフィシャルリリースはなく、ほぼバランタインやブラック&ホワイトのブレンデッド用として使われています。
バランタイン シングルモルト グレントファース 15年の味の特徴
グレントファースでリリースされているのは「バランタイン シングルモルト グレントファース 15年」で、ブレンデッドウイスキー「バランタイン」の香りや味わいのキーとなっているグレントファース蒸溜所のモルト原酒を、シングルモルトウイスキーとして限定発売しています。
シトラスやベリーのような爽やかでフルーティな香味やナッツを思わせる甘く繊細な味わいが特徴。
容量700ml・アルコール度数40度
グレントファースのおすすめの飲み方
グレントファースのおすすめの飲み方は爽やかでフルーティ、ナッツの香ばしさと甘味をしっかりと感じるストレート。また爽やかなフルーティさに特化したハイボールがおすすめです。
特にハイボールはシトラスやベリー系の爽やかな味わいで夏場に非常に美味しくいただけます。
グレントファースをおすすめする方
バランタインのキーモルトで知られるグレントファースはバランタインのファンの方が、より深く知るのに飲んでおきたいのがバランタイン シングルモルトシリーズですね。
スッキリとした甘さと爽やかな味わいはストレートで飲んでもハイボールで飲んでも凄く美味しいですね。爽やかフルーティ系のスペイサイドモルトが好きな方は是非。
えのき商店 STAFFより
バランタイン シングルモルト シリーズは2021年9月に販売開始された数量限定ボトルで、そろそろ市場からは消えつつありますね。
オフィシャルボトルはないので、そうなるとボトラーズリリースを入手するしかないのが現状です。以前に比べ稀にボトラーズで見かけるようになってはきたかな。
グレントファースが気になる方は残り僅かな「バランタイン シングルモルト グレントファース 15年」を入手しておくことをおすすめします。
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