リスモアの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

William Lundie&Co.がリリースしている「リスモア」。蒸留所は非公開のスペイサイドのシングルモルトです。

今回はリスモアのシングルモルトの種類と味や特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

リスモアとは

使用原酒は非公開のスペイサイドシングルモルト。スコットランドの北西部リスモア島から名前をつけています。

1978年にリスモアブランドが誕生し、2004年にはグレンファークラスのJ&Gグラントに買収されますが、J&Gグラントは親会社となりWilliam Lundie&Co.の所有のままとなっています。

スペイサイド地域の古典的な資質を持つシングルモルトで、堅牢でありながら繊細なんじゃよ
えのき先生
えのき先生

リスモアの種類と味の特徴

リスモアのオフィシャルで紹介されているラインナップを簡単にまとめてみよう。
えのき先生
えのき先生

リスモア

リスモア

香り:ライトアンバー、スウィート、フローラル、カリカリの新鮮なリンゴ。
味わい:繊細で、非常に滑らかで、軽いタフィー。
余韻:長く楽しい仕上げ。

リスモア15年

リスモア15年

香り:塩辛いローストナッツ、アプリコットマーマレード、花の蜂蜜の香り。
味わい:ドライでありながらフルーティーなミディアムからフルボディとレーズントースト、ブラウンスパイス、カスタード、スパイシー。
余韻:堅牢だが繊細。

リスモア18年

リスモア18年

香り:最初は軽く花柄で、続いてチョコレートとタフィーの濃厚なノート。
味わい:ハニーローストピーナッツ、オールドオーク、歯ごたえのあるキャラメル。
余韻:フルーティーな甘さはフィニッシュ。

リズモア 18年 700ml 43度

リスモア21年

リスモア21年

香り:チェルシーバンズ、ブラウンシュガー、ペッパーオークの軽いワフト。
味わい:カスタード、シナモン、シェリーフルーツ。ブラッドオレンジとサルタナ。
余韻:バニラのようなファッジとドライフルーツ。

リズモア 21年 700ml 43度

リスモアのおすすめの飲み方

リスモアのおすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールとオールマイティに楽しめます。

フルーティさとシェリー由来の甘さとスパイスが複雑に感じられるストレート。甘味が強まりビターチョコのようなほろ苦くも甘い余韻が残るロック、さっぱりとした柑橘感を感じるハイボールが楽しめます。

NAはハイボールにおすすめで、熟成年数が上がるにつれてストレートやロックがおすすめになってくるんじゃよ。
えのき先生
えのき先生

リスモアをおすすめする方

スペイサイドのシングルモルトファンにおすすめの銘柄ですね。甘く華やかなで飲みやすいのでウイスキー初心者の方にも凄くおすすめですが、中・上級者の方にこそ飲んでいただいて、どこの蒸留所の原酒が使用されっているのか味わってみていただきたいです。

まずはNAのリスモアから初めて、長期熟成のリスモア21年を飲んでいただきたいです。

榎商店 STAFFより

こうしたボトラーズブランドのシークレット蒸留所シングルモルトってわくわくしますね。凄くどこの蒸留所の原酒なのかが知りたくなります。

スペイサイドの様々な蒸留所のシングルモルトを飲んだことがある方は是非リスモアを飲んでみてどこの蒸留所なのか思いを巡らせてみるのはいかがでしょうか。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
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