2022年11月24日に三郎丸蒸留所より「三郎丸II THE HIGH PRIESTESS(ハイ プリーステス)」と「三郎丸II THE HIGH PRIESTESS カスクストレングス」がリリースされます。
2020年発売の「三郎丸0 THE FOOL」、2021年発売の「三郎丸ⅠTHE MAGICIAN」に続く第三弾。
今回は、世界初の銅と錫で造られた鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」で蒸留したウイスキーとなってます。
これにより、まろやかで洗練された酒質になっているのだとか。
そんな「シングルモルト三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESS」についてご紹介します。
三郎丸蒸留所について
1952年創業の北陸で唯一のウイスキー蒸留所。
操業当初からスモーキーなウイスキーにこだわり、アイラピーテッド麦芽と最近では富山県産ピーテッド麦芽で仕込んでいます。 自然の風味を生かすため、冷却濾過や着色は一切していないのが特徴です。
他の蒸留所との大きな違いは、400年の銅器製造の歴史をもつ高岡銅器の技術により造られた世界初の鋳造製のポッドスチル「ZEMON(ゼモン)」を採用していること。
また、現在は地元の林業家と木工職人とタッグを組み、富山県産ミズナラ樽づくりをにも取り組んでいます。
シングルモルト三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESSの特徴
ラベルは、タロットカードの「女教皇(THE THE HIGH PRIESTESS)」がモチーフとなっています。
“銅と錫。そして初留と再留の2つの組み合わせにより生み出された無垢の器”という意味合いで今回のラベルに採用されたのだとか。キーワードは「 創造、純真無垢、真理、神秘」。
絵作家の加野由希絵氏(氷見市出身)のデザインです。
三郎丸蒸留所 稲垣貴彦氏コメント
ふたつでひとつ。真理への扉を開くとき。
2019年、世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」が三郎丸蒸留所で稼働をはじめました。
長い歴史と伝統をもつ高岡銅器の鋳造技術により製造されたこの蒸留器は高い耐久性をもち、銅と錫の2つの効果によりまろやかで洗練された酒質を実現しました。
その革新性から日本、そして英国でも特許が認められ、私の幼いころからの目標であった発明家になるという夢を叶えることができました。
銅と錫。そして初留と再留の2つの組み合わせにより生み出されたスピリッツはまさに無垢の器。
未来がどう描かれていくのか、ここからが真のスタートです
三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESS 商品詳細
シングルモルト。蒸留年2019年。
容量700ml。
アルコール度数48度。
三郎丸Ⅱ THE HIGH PRIESTESS カスクストレングス 商品詳細
シングルモルト。蒸留年2019年。
容量700ml。
アルコール度数61度。
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