エドラダワー蒸留所で作られるヘビリーピーテッドのバレッヒェンのボトル「バレッヒェン バーボンカスク マチュアード」。日本でもAmazonや楽天といったECで見かけることが出来ますね。
今回はこのバレッヒェン 10年 バーボンカスク マチュアードはどんなウイスキーかご紹介いたします。
バレッヒェンについて
バレッヒェンは元々1927年まで運営されていたバレッヒェン蒸留所があり、2002年にエドラダワー蒸留所がブランド権を取得し、エドラダワー蒸留所で作られるヘビリーピーテッドモルト原酒のブランドがバレッヒェンとなっています。
ラフロイグ蒸留所にいたイアン・ヘンダーソンがマネージャーに就任し造られました。
バレッヒェンのフラッグシップボトルである「バレッヒェン10年」は50ppm以上のレベルに泥炭を注入した大麦を使用。甘い煙にハーブの香り、スパイシーで素朴なスモーキーさの上にチョコレートオークを感じる味わいが特徴です。
バレッヒェン 10年 バーボンカスク マチュアードの特徴
バレッヒェン 10年 バーボンカスク マチュアードは2008年に蒸留されたスピリッツをバーボン樽でのみ熟成。317本をボトリングしています。
テイスティングノート
香り:タイムハニーとトーストしたティーケーキ、素朴なピートスモーク。
味わい:ペッパーコーン、大麦砂糖、焦げたオーク、バターを塗ったライ麦パン。
余韻は:砂糖漬けの皮、キャラウェイ、焚き火の残り火。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
スモーキーさと森のような香りに甘さとナッツの香ばしさ、少しオイリーさを感じる味わいをストレートでは楽しめ、ハイボールにすると爽快でスモーキーなハイボールになります。
榎商店STAFFより
バレッヒェン 10年 バーボンカスク マチュアードもAmazonや楽天で稀に見かける事がありますね。とは言え人気のシリーズですので購入はなかなか難しいです。
バレッヒェンもエドラダワー同様に人気で、50ppm以上のヘビリーピーテッドながらもアイラ島のようなヨード感はなく、ヘビリーピーテッド初心者の方にもおすすめです。
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