アバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュの特徴を解説

アバフェルディからカスクシリーズとしてリリースされた「アバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュ」がリリースされています。

今回はこのアバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュの特徴

アバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュ

モルトマスター、ステファニー・マクラウドが選んだマデイラワイン樽でフィニッシュをかけたスモールバッチの限定リリース。

テイスティングノート

おいしいワインはアバフェルディの豊かな性格を完璧に引き立てます。暖かく魅力的なドラムは、ヘザーハニーで開き、ナツメヤシ、熟したプラム、オレンジマーマレードのノートで発達します。スパイシーなバニラとココアパウダーが出現し、長引く複雑な仕上がりで終わります。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

甘みが強くストレートで非常にフルーティな甘酸味のある味わいが楽しめます。また穏やかなスパイスが良いアクセントとなり、このウイスキーの甘味をより引き立てる飲み方がストレートですね。

ハイボールでは甘く爽快な柑橘感が感じられ、美味しいですが、本来の味わいのポテンシャルはやはり断然ストレートが良いと思います。

アバフェルディについて

1896年にデュワーズのモルト原酒確保のために建てられたアバフェルディ蒸留所。

テイサイドのリゾート地として知られるアバフェルディ村にあり、当時はこのテイサイドに10近い蒸留所があったそうですが現在はアバフェルディ蒸留所のみだそうです。

アバフェルディのフラッグシップボトルである「アバフェルディ12年」はオレンジトフィーやナッツの香り。芳醇なハチミツのようなまろやかさとフルーティーな味わい。スパイスとほのかなスモーキーさが感じられる後味が特徴。

榎商店STAFFより

アバフェルディ 21年 マデイラカスクフィニッシュは公式の限定ラインナップです。今後日本市場に入ってくるのを期待したいですね。

他の限定ラインナップと違うのは、今回スモールバッチ生産ではありますが、二度と入手できないとの表記は見られないため、もしかしたら購入のチャンスは今後またあるかもしれません。

榎商店でもアバフェルディの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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