グレンモーレンジ-プライベート-エディションを解説

グレンモーレンジィが温めてきた構想や貴重な原酒を使用した特徴が際立つ希少な限定商品。第10弾のアルタまで販売開されています(記事作成時)。

今回はプライベートエディションとはどういうものかという所から、過去のボトルの特徴についてまとめてみます。

グレンモーレンジ プライベート エディション とは

最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士が温めてきた構想や貴重な原酒、そしてアイデアなどを活用し世に送り出すグレンモーレンジの限定ボトルです。

過去に遡っても非常に特徴的なボトルが多く、希少でコレクターも多いので入手は激戦となっています。

それでは過去へと遡りながら、これまでリリースされたボトルの特徴を簡単にまとめてみます。

グレンモーレンジ プライベート エディションの特長

リリースされる度に特徴的なボトルなので、勿論過去のものは入手は非常に困難ですが、過去にこういったグレンモーレンジィもあったのかと知っておくのも楽しいですよね。

グレンモーレンジィ ALLTA(アルタ)

グレンモーレンジィ アルタプライベートエディション

グレンモーレンジィ社所有の大麦畑から発見された新種の野生酵母を発酵に使用し雑味の出やすい野生酵母の特徴を難なくクリア。繊細かつ豊かな自然が感じられる1本です。

香りはビスケットやイースト。柔らかな花の香りや、香ばしく焼いたパン、微かにバニラやレーズン、甘いミカンの香り。味わいは柑橘フルーツをかじったような爽やかな味わいから、バターキャンディーやクリーミーなバニラ、オレンジシロップなどの甘み、イースト由来の香ばしい味わいが、微かなミントと共に感じられる。

グレンモーレンジィ SPIOS(スピオス)

グレンモーレンジ スピオス
アメリカン ライ・ウイスキーカスク熟成の原酒のみを使用し、特有の旨味とスパイスのニュアンスが特徴。

 

グレンモーレンジィ BACALTA(バカルタ)

グレンモーレンジ バカルタ
マディラ島のワインカスクで追加熟成。オレンジなどのシトラス・フルーツの果実を焼きあげたような甘味が魅力。

グレンモーレンジィ MILSEAN(ミルション)

グレンモーレンジ ミルション
トーストしたポルトガル産赤ワイン樽で追加熟成。ヨーロッパのお菓子屋さんに並ぶ「スウィーツ」をイメージ。

グレンモーレンジィ TUSAIL(トゥサイル)

グレンモーレンジ トゥサイル
希少なマリス・オッター種の大麦麦芽をフロア・モルティング。麦芽の風味豊かな逸品。アメリカンホワイトオーク樽での熟成。

グレンモーレンジィ COMPANTA(コンパンタ)

グレンモーレンジ コンパンタ
ブルゴーニュ「クロ・ドゥ・タール」の樽と、コートデュローヌの酒精強化ワインの樽で追加熟成。赤いベリー、森の湿った下草の香り。

グレンモーレンジィ EALANTA(エランタ)

グレンモーレンジ エランタ
1993年蒸留の原酒をアメリカン・ホワイトオークの新樽で19年間熟成。オレンジの皮の砂糖漬け、砂糖を纏ったアーモンドや甘いバニラの味わい。

グレンモーレンジィ ARTEIN(アルテイン)

グレンモーレンジ アルテイン
スーパータスカンの樽で後熟させた15年熟成。熟した赤いベリーの芳しい甘さ、スイカズラやフレッシュ・ミントの香り。

グレンモーレンジィ FINEALTA(フィナルタ)

グレンモーレンジ フィナルタ
バーボン樽とシェリー樽で熟成。バニラや柑橘のアロマと共にチェリーブランデーやほのかなピートの香り。

グレンモーレンジィ SONALTA PX<(ソナルタ PX)

グレンモーレンジ ソナルタ PX
ペドロヒメネスシェリーの樽での追加熟成。みずみずしい甘さと柑橘やフローラルの複雑な風味。

榎商店STAFFより

樽のパイオニアと呼ばれるに相応しいグレンモーレンジィならではの樽選び、そして熟成方法ですね。過去のものも非常に興味深い樽が使用されています。

グレンモーレンジィオリジナルをまず飲み、ラサンタ、キンタルバン、ネクタードールとオフィシャルを飲んだら、こうしたプライベート エディションに挑戦したくなりますね。

グレンモーレンジ 18年
ロイヤルサルート-21年 青

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