ラフロイグ 25年 カスクストレングス 2023の特徴を解説

ラフロイグから25年熟成のカスクストレングス2023年ボトリングが販売開始されています。

そこで今回はラフロイグ 25年 カスクストレングス 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ラフロイグについて

1815年創業のラフロイグ蒸留所は「アイラの王」という異名でも知られていて、麦芽の乾燥に使われるピートホグには海に近く海藻が混入し、独特のヨード香をラフロイグの特徴として感じられます。

そのせいかラフロイグ公式にも「love or hate」として好きか嫌いかはっきりと分かれるウイスキーと言われています。そのせいで初心者にオススメされることはあまりないのですか、確かにハマるとこのヨード香から抜け出せなくなりますね。

アイラの酒のスモーキーさを表す数値にフェノール値という指標がありますが、ラフロイグはその数値だけでは判断できないクセが魅力の銘柄です。

ラフロイグのフラッグシップボトルは「ラフロイグ10年」。爽快なピートと磯の香り。味わいはバニラ、クリームの滑らかさ、ややオイリーなコク。海藻を想わせるユニークな心地よい後味。ヨード香に隠れているがフルーツの甘味が感じられ、ピーティなのに甘くマスカットやマンゴー、そしてナッツのような香ばしさが特徴です。

ラフロイグ 25年 カスクストレングス 2023の特徴

ラフロイグ 25年 カスクストレングス 2023

25年熟成ノンチルフィルタード。47.3%でボトリングされています。アイラピート、微かなオーク、バニラのノートを持っています。元バーボン樽で熟成した25年からフルフレーバー。

テイスティングノート

香り:抑制されたスモーキーなフレーバーと甘いバニラ、木材のスパイス、スモークベーコンの香り、さらにドライフルーツのヒント。
味わい:ペッパー、ヨウ素、泥炭の煙の風味と緑のリンゴのヒントを備えた、重ねられたクリーミーさ。
フィニッシュ:煙の波とコショウのが長く続きます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。ラフロイグらしいピートスモークをしっかりと感じつつも25年もの熟成期間によるまろやかさが味わえますね。

ロックやハイボールにしても勿論美味しいですが、やはりストレートでゆっくりと味わいたいです。

榎商店STAFFより

ラフロイグ 25年 カスクストレングス 2023はオフィシャルで情報が出たばかり。もしかすると日本市場にも並行輸入品は入ってくるかもしれません。

ラフロイグファンの方はオフィシャルで購入する方もいらっしゃると思います。ただ輸送費の高騰は痛いですね。

榎商店でもラフロイグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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