トマーティン蒸留所の過去50年間の重要な年から選ばれた21樽をマリッジさせた「トマーティン ディケイド2」。
今回はこのトマーティン ディケイド2はどんなウイスキーかご紹介いたします。
トマーティンについて
1897年に創業したトマーティン蒸留所。1960年代から1970年代にかけて増改築が繰り返され、23基となったポッドスチルは当時ではスコットランド最大級。
1986年に宝酒造と大倉商事が共同で買収しています。
トマーティンのフラッグシップボトルである「トマーティン 12年」はヘザー、松、杉の香りはすぐに甘くなり、リンゴ、梨、マンゴーのクレームキャラメルのノート。フルボディでバターのような仕上がりが特徴です。
トマーティン ディケイド2の特徴
トマーティン ディケイド2はスコッチウイスキー、元バーボン、元シェリー、再充電されたフレンチオーク樽のミックスで熟成。
テイスティングノート
香りは甘いペストリーと木の削りくず、そして調理された果物と花のココナッツトーン。味わいはクリスマスケーキ、メープルシロップ、新鮮な赤い果実、ワクシー。余韻はトロピカルフルーツの甘さが長く続きます。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
甘いフルーティさの中にオークの香りやナッティな香ばしさが感じられ、甘味とフルーティさそして少しワクシーな味わいにジンジャーのスパイスが口中に広がります。余韻は甘くも酸味を伴うトロピカルな味わいにダークチョコのコクを感じます。
榎商店STAFFより
トマーティン ディケイド2もAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足として香りは甘いアーモンドクロワッサン、干し草、煮込みリンゴ、クリーミーなココナッツ、白い花の香り。味わいはジンジャー、ナツメグ、ドライフルーツ、オレンジチョコレート、メープルシロップ。余韻はワックス状の柑橘類、オイリーモルト、新鮮なトロピカルフルーツ、ダークチョコレート。
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