ボトラーズのジェム ストーンからリリースされた『ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバット』。今回はブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットの味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ジェム ストーンとは
GEM STONE(ジェムストーン)とは、「宝石の原石」という意味で、まるで宝石の原石を見つけ出すかのように、数ある樽の中から良質なモルトウイスキーの原酒のみを選び抜いています。
そしてカスクストレングスでボトリングしてリリースしています。
このジェムストーンは日本のインポーターである「リラックス」が手掛けるボトラーズ・ブランドなんです。
ブレイヴァル蒸留所について
1973年にスペイサイド地区で創業を開始したブレイヴァル蒸留所。当時はシーグラム社が建設場所を決め運営していましたが、2000年にシーグラム社のスコッチウイスキー部門をペルノ・リカール社が買収し、現在はペルノ・リカール社が所有しています。
2001年に一度閉鎖されますが、2008年に蒸留が再開されました。
ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバット 味の特徴
香りはまとまりのある程よいシェリー樽の由来の香り立ち、ミルクチョコレート、レーズン、少しの黒糖とデーツ、甘栗。味わいは少しのスパイシーさと上品でコクのある甘さ、ミルクチョコレート、少しの黒糖とデーツが特徴です。
容量700ml・アルコール度数67度
ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットのおすすめの飲み方
ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットのおすすめの飲み方はストレートやトワイスアップ、ロックがおすすめ。ストレートではしっかりと感じるシェリー樽由来の特徴を味わうことが出来ます。
ただアルコール度数が67度と非常に高いので、トワイスアップやロックでも飲みごたえありますね。
ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットをおすすめする方
ブレイヴァルがオフィシャルでのシングルモルトのリリースがほとんど無く、ボトラーズで稀に見かける程度という事と、カスクストレングスでこれほど度数が高いのもの珍しいですね。
こうしたあまり流通していない希少なボトルに興味がある方の中でシェリー樽熟成のウイスキーが好きな方に非常におすすめなのが、ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットです。
えのき商店 STAFFの意見
今回ブレイヴァル 12年 2009 シェリーバットを紹介しましたが、ジェム ストーンでは「アルタナベーン 13年 2008 シェリーバット」、「オーヘントッシャン 23年 1998 バレル」、「グレンマレイ 11年 2010 ホグスヘッド」、「グレングラント 24年 1998 ホグスヘッド」、「ジュラ 12年 2009 ホグスヘッド」、「グレンロセス 24年 1997 ホグスヘッド」といったボトルもリリースされているので、興味がある方は調べてみてください。
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