ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ14年

ハイランドパークのラインナップの中で動物を冠した免税店向けシリーズの「ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ 14年(Highland Park Loyalty Of The Wolf 14 Year Old)」。

今回はこのハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ 14年(Highland Park Loyalty Of The Wolf 14 Year Old)はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ 14年の特徴

ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ14年

アメリカンオークシェリー樽、アメリカンオークバーボン樽を詰め替えゆっくりと熟成。

甘くスパイシーな特徴はシナモンバターをふりかけた焼きリンゴ、丸太を燃やしたようなスモーキーな香り。

テイスティングノート

香り:マーマレード、赤リンゴ、パンチの効いたピートのヒントとトーストパン。

味わい:大麦、タイムハニー、マーマレード。煙が背景に残る。

余韻:ピーカン、ドライピート、シナモンスティック。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ストレートでは甘いスモーキーさが素晴らしく、フルーティさにシナモンのスパイス、そしてピートスモークのバランスが最高です。

それぞれのバランスがとても素晴らしく、ハイランドパークらしいヘザーハニーの甘みがたまりません。

榎商店STAFFより

ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ 14年は1000mlボトルでお得感もありますね。ハイランドパークの動物のシリーズは日本での流通が少ないのは少し残念なところです。

ハイランドパーク ロイヤリティ オブ ザ ウルフ 14年は中でも非常に人気で記事執筆時はどこも在庫無しとなっていました。ピートスモークにフルーティーで、バニラとシナモンの香りが入り、複雑で美しい風味ですね。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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