ゴールドロンズとキャンベルタウンジャーニー 比較

さてキャンベルタウンジャーニーを購入することが出来ましたので、ゴールドロンズと飲み比べをしてみようかと思います。

実際に飲んで比べるとどれほど味わいに違いを感じるのか楽しみです。

ゴールドロンズとキャンベルタウンジャーニーについて

ゴールドロンズとキャンベルタウンジャーニーは共にキャンベルタウンにある蒸留所のモルト原酒をブレンドしたブレンデッドモルト、グレンスコシア蒸留所やスプリングバンク蒸留所の原酒が使われていると言われています。

ゴールドロンズはダグラスレイン社、キャンベルタウンジャーニーはハンターレイン社からのリリースで、この2つのボトラーズは兄弟だと言うことでも有名です。

ゴールドロンズとキャンベルタウンジャーニーのストレート比較

ゴールドロンズとキャンベルタウンジャーニー 味

開栓時期ですがキャンベルタウンジャーニーは開栓したばかり、ゴールドロンズは約1年前に開栓しています。

香りは凄く良く似ていますね。開栓時期の違いによりゴールドロンズの方がアルコールの刺激が無くまろやかな香り。共にフローラルさとトロピカルフルーツのような甘い香りがします。

味わいはやはり開栓時期の違いによるものなのか、ゴールドロンズのほうがマイルド。キャンベルタウンジャーニーの方がそれぞれのニュアンスがくっきりとしている印象を受けました。

飲み比べてみての感想

しかし両者非常によく似ていますね。私程度の経験ではどちらがこうという差異はさほど感じません。

言い訳をさせていただくと、開栓したのが方や1年前という事もあり、マイルドさも経年変化なのかどうか判断がつかないです。

さらに言うと、キャンベルタウンの蒸留所といえば、スプリングバンク、グレンガイル、グレンスコシアと3つの蒸留所しかありません。

おそらく流通量から言っても、原酒の殆どはグレンスコシアなんじゃないかなというのが、多くの方の見解かと思います。そこにスプリングバンクの原酒の比率の違い程度の差異であれば、似てて当然なんですね。

しかしどちらも非常に美味しく、人気の銘柄ですので、どちらがどうというよりはキャンベルタウンモルトファンにとっては、見つけたら購入するくらいのスタンスが良いのかと思います。

ザ ゴールドロンズ ダグラスレイン 46.2度 700ml

キャンベルタウン・ジャーニー 700ml 46度

 

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