古酒樽保有率No.1のダンカンテイラー社が瓶詰めしたブレンデッドウイスキー ブラックブル。今回は「ブラックブル」の味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ダンカンテイラー社について
ダンカンテイラー社は1938年にビジネスマンである「アベ・ロッセルベルグ」により、アメリカ合衆国で設立。彼とパートナーのチャーリー・グッドマンはスコッチに魅了され、1969年初頭にスコットランド全域の蒸留所にニューフィリング樽を購入。
この樽が熟成されたレアなプライベートコレクションとして世界から称賛を受けています。
ブラックブルの種類と味の特徴
ブラックブル12年
ブラックブル12年は、モルトとグレーンの比率を1:1、アルコール度数50%の骨太の12年熟成ブレンデッドウイスキーです。
香りはシェリー、味はミルクチョコレートアフターに重厚なフルーティさとクリーミーさが舌に残り、ダンカンテイラーの持つブレンド技術の質の高さが分かる1本です。
容量700ml・アルコール度数50度
ブラックブル カイロー
ブラックブル カイローは、ダンカンテイラーが持つ高いブレンド技術の元、若い原酒を積極的に使用した気軽に楽しめるブレンデッドウイスキーです。
メジャーブランドのスタンダードクラスのブレンデッドウイスキーはカラメルのフレーバーが強く、モルト感も希薄になりがちですが、このカイローは無着色、ハイアルコールで詰められており、モルトの風味がしっかりと感じられ、他のブレンデッドとは一線を画す奥行きのある味わいに仕上がっています。
コシが強く、ハイボールにしても味わいが崩れません。
容量700ml・アルコール度数50度
ブラックブルのおすすめの飲み方
ブラックブルは12年、カイロー共にハイボールがおすすめです。
ハイアルコールで瓶詰めされているので濃縮された風味がハイボールにしてもしっかりと楽しむことが出来ます。
ブラックブルの選び方
ブラックブル12年は香りのシェリー感、味のミルクチョコ感とフルーティさが特徴、一方ブラックブル カイローはモルトの風味をしっかりと感じることが出来るので、好みで選びましょう。
えのき商店 STAFFより
ボトラーズの中でも古酒樽を置く保有しているダンカンテイラー社のブレンデッドは初心者よりも中・上級者によく選ばれているウイスキーです。
奥深い味わいや香りを是非ご堪能ください。
最後に当店スタッフが「ブラックブル カイロー」の解説動画をYoutubeにアップしているので是非ご覧ください。
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