キャンベルタウンジャーニーを飲んでみた感想

キャンベルタウンのモルト原酒を使ったハンターレイン社発のブレンデッドモルト「キャンベルタウンジャーニー」。Amazonでもリリースされると直ぐに売り切れになりますよね。

今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。

キャンベルタウンジャーニーの感想

キャンベルタウンジャーニーはハンターレインからリリースされているブレンデッドモルトでスプリングバンク蒸留所の原酒やグレンスコシア蒸留所の原酒を使用したブレンデッドモルトです。

ちなみに同じくキャンベルタウンのモルトを使用したゴールドロンズはダグラスレイン社からのリリースです。

では今回もオフィシャルのテイスティングノートから紹介していきます。

公式テイスティングノート

ハンターレインのオフィシャルページより引用してみます。

パイナップル、オレンジ、スイカズラ、バニラポッドで、新鮮で活気があり、フルーティーな香り。レモンメレンゲパイと蜂蜜のタッチで、口当たりはとてもきれいで甘いです。オークの最も甘いものが仕上げに柔らかく現れます。
引用元：The Journey Series · Hunter Laing

❇ブラウザの翻訳機能を使用しているので、若干の違いはあるかもしれません。

では実際に飲んでみた感想を書いてみます。

キャンベルタウンジャーニー ストレート

香りは甘くフルーラルさがまず感じられます、そしてトロピカルフルーツのような柑橘を持ちつつも甘い香り。フルーティさの奥にバニラの甘さを感じます。

味わいは軽い口当たりで凄く飲みやすく、蜂蜜やシロップのような甘さから、少し柑橘系フルーツの酸味、そして最後は塩っ気がしっかりと感じられますね。

最初の甘さが強いのでしっかりとした塩っ気を相乗効果で感じられますね。

キャンベルタウンジャーニー ロック

ロックで飲んでみると、甘さは実感控えめで、後から来る塩っ気はビターさ共に感じるようになりました。ほろ苦さが結構出てて、ちょっと勿体ない気がします。

さらに氷が溶けてくると、甘味が強まってきましたが、やはり苦みが結構出てて塩っ気が感じにくくなってますね。

冷えれば冷えるほど苦みが増してきているような気がしますね。こうした味わいが好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、私はロックではもう飲まないかな。

キャンベルタウンジャーニー ハイボール

最後にハイボールですが、ほんのりとした甘味がありつつも爽快で少しトロピカルフルーツが感じられる味わい。

ロックのようなほろ苦さではなく、スッキリと味わえるビター感がとても良く、最後は塩っ気がほんのりと感じられとても美味しいです。

甘味はありますが、余韻がブリニーなので食中酒としても大変活躍する味わいだと思いました。

キャンベルタウンジャーニーの個人的評価

キャンベルタウンジャーニーはストレート、ハイボールでとても美味しいですね。やはりキャンベルタウンの特徴であるブリニーさをしっかりと感じられますね。

ストレートでも凄く飲みやすく、香りもフルーラルさがあってとても良いと思います。多くの方が楽しめるブレンデッドモルトだと思います。

特にスプリングバンクの購入が難しい昨今、こうしたブレンデッドモルトを選んでみるのもアリだと思います。

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