今回購入したのは「ジムビーム 7年」。昨年復活をを遂げたようですね。ジムビームのラインナップの中でも評価は高いほうだと思います。
今回も飲んでみた感想をテイスティングコメントを真似ながら書いてみたいと思います。
ジムビーム 7年の感想
今回購入したジムビーム 7年はジムビーム蒸留所で造られているバーボンです。多くのリリースがありますが、フレーバーウイスキーの種類も多いですね。
ジムビーム蒸留所では様々な銘柄が造られており、やはりブッカーズが一番皆さん飲みたい銘柄かと思います。
では早速ですがと飲む前に公式のテイスティングノートを参考にしてみましょう。
公式テイスティングノート
ではジムビームのオフィシャルから引用してみます。
熟成年数7年以上の原酒を使用した、深みのあるなめらかな味わい。
香り:トフィー・ほのかにスモーキー
味わい:コクのあるカラメルの甘味とほのかなスパイスがアクセント
では実際に飲んでみた感想を書いてみます。
ジムビーム 7年 ストレート
香りはバニラの甘い香りが強く、少し香ばしいカラメルに樽香がしっかりと感じられますね。少しスパイシーにも思える樽の熟成香がとても心地よい香りです。
口に含むとバニラの甘味としっかりとキツめのスパイス。膨らむような甘味がフィニッシュでスパイスに覆いかぶさるような感覚。甘味が強いながらもピリッと刺激があり美味しいですね。
ジムビーム 7年 ロック
ロックにして冷やすと甘味が増してスパイシーさが若干弱まるかわりに、フィニッシュで結構ビターなテイストが現れます。
ストレートでは、ピリッと来たあと甘味が伸びていく感じですが、ロックは甘味がしっかり広がった後にほろ苦さが続いていく感じです。
氷が溶け始めると角が取れたマイルドな優しい甘味と膨らむ樽香。ビターさも若干弱まり結構味わいが変化していきます。
ジムビーム 7年 ハイボール
最後にハイボールで飲んでみます。
炭酸水で割るとスッキリとしたテイストで、甘味は弱まりますが、バニラ香を感じつつ奥に柑橘がいるかのようなニュアンスも。
少し樽香がクセのように感じるかもしれませんが、溶剤っぽさはないですね。
バーボンハイボールが好きな方なら十分楽しめると思います。
ジムビーム 7年 個人的評価
さて今回紹介したジムビーム 7年ですが、おすすめの飲み方はストレート1択かな。ロックも美味しいですが、ストレートに比べると格落ちるように思いますし、ハイボールは若干物足りない感じでしたので、濃い目で作ったほうがよいと思います。
ただ価格に対してで考えると。十分過ぎるくらいには美味しいですし、飲み応えも感じられるので後悔はしないと思います。
今のところスーパーやドラッグストアでは見かけませんが、3000円台前半で購入できるのはいいですね。
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