私は普段自分のブログではたま〜にアプリの使い方なんかを紹介しているのですが、先日このままでは一向に「ただのウイスキー好き飲んべぇおっさんだ」と思い自分が飲んだウイスキーの記録をつける事にしました。
そして選んだアプリが「Appleの標準メモアプリ」。ではどんな感じでテイスティングノートとして使うのかをご紹介します。
メモに画像と情報をまとめる
実は東かがわ市Whisky部の2回目からのボトルのラベルを写真で撮影してメモに貼り付ければ、ラベルはがしの必要ないじゃん!って思い写真だけ載せてたのですが、折角なので情報も入れていこうという事で雛形を作ってみました。
まず新規メモでタイトルは銘柄名をいれます。
この時ボウモアなら、ボウモア12年とかボウモアNo.1とか分けずにボウモアとして、飲んだ順番で下へ下へと追加していくことにしました。
- 銘柄(年数や種類の名前)
- 種別(シングルモルト、ブレンデッド、バーボン、グレーン等)
- 原産地(日本、アイラ、スペイサイド、アメリカ等)
- 度数
- 蒸溜所(蒸溜所名)
- 製造者・販売元(サントリー、MHD等)
- 樽(バーボン樽、シェリー樽、ミズナラ樽等)
- 原酒(ブレンデッドの場合)
見ていただければわかるとは思いますが、ちょっと工夫したのが原産国とせず原産地としてスコットランドで括らずにアイラ、ハイランド、キャンベルタウンという感じで入力するようにしました。
その方が地域の特徴があとで分かりやすいかなと思います。
シングルモルトの場合は「樽」、ブレンデッドの場合は「原酒」にしています。両方わかる範囲でとなります。
次に写真を掲載するのですが、実はボウモアの時は何も考えてなかったのでちゃんと写真を撮ってないんですが、ラベルの正面写真、裏面写真を載せるようにしています。
冒頭でも書きましたが、「ラベルはがし」してコレクションするのが面倒だなと思い写真にしたのがそもそものきっかけです。
写真の下はいよいよテイスティングノートです。
テイスティングノートをつける雛形
まぁ私テイスティングノートなんて付けたことも無いですしどんな事をまとめていいのか分からなかったので、ネットで色々と検索して項目を決めました。
プロファイル(10段階)
- 色
- 甘さ
- ピート
- ボディ
色の部分ははっきりと黄金色や赤褐色という風に書こうと思います。甘さ、ピート、ボディに関しては甘く感じるほど10になり、ピート香も香るほど10、そしてボディは重く感じたほど10になります。
ティスティングノート
実際に飲んでみて感じた香りや味わい、そして余韻を書き出していきます。
まぁよく聞くバニラとかりんごとか潮という感じですね。
トータルに関しては飲んだ感想と100点満点で採点。あくまで私の個人的な評価なんで、飲んでいくうちに点数も更新していきます。
あとはストレート、ロック、ハイボールといった飲み方での感じた事もまとめれたらいいな。
Apple標準メモだからiPhoneでも使える
私はメモの作成や管理はMacで行っています。
ただAppleの純正メモを使うので、iPadやiPhoneでも見たり更新したりすることは可能です。
飲みながら感じた香りや味をテイスティングノートに追加したり、開封時の評価が時間経過で変わる事もあると思うので、iPhoneでさっと更新できるのも便利です。
基準とする銘柄が必要かな
まぁ10段階評価なんかは特に基準とする銘柄をピックアップしておく比強yがありそうですね。要は10段階評価の5点が並ぶような「ど真ん中」のウイスキーをまず飲む必要があるかもしれません。
私は取り敢えずグレンフィディックを中心とした時でのプロファイルとしようとしてますが良いのかな?
ザ・グレンリベットあたりが「ど真ん中」なんて事を聞いたか見たはずなんですが、何だったかは覚えてません。
まぁ感じた事や気づいた事を書いていくうちに、徐々にもっとウイスキーが楽しくなるような気がしてます。